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クトゥルフ PC作成ツール
宇高 孝行(うたか たかゆき)
ID:3726516
MD:e3ae33ffa5a0a77ff7a782997ecc1fe6
宇高 孝行(うたか たかゆき)
タグ:
おいものこいも
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生まれ・能力値
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その他増加分
一時的増減
現在値
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APP
SIZ
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HP
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初期
SAN
アイ
デア
幸運
知識
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SAN
現在SAN値
/
(不定領域:
)
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技能
職業P
/
(うち追加分:
)
興味P
/
(うち追加分:
)
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初期値の技能を隠す
複数回成長モード
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<戦闘技能>
成長
戦闘技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
回避
キック
組み付き
こぶし(パンチ)
頭突き
投擲
マーシャルアーツ
拳銃
サブマシンガン
ショットガン
マシンガン
ライフル
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<探索技能>
成長
探索技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
応急手当
鍵開け
隠す
隠れる
聞き耳
忍び歩き
写真術
精神分析
追跡
登攀
図書館
目星
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<行動技能>
成長
行動技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
運転(
)
機械修理
重機械操作
乗馬
水泳
製作(
)
操縦(
)
跳躍
電気修理
ナビゲート
変装
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通常表示
<交渉技能>
成長
交渉技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
言いくるめ
信用
説得
値切り
母国語(
)
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<知識技能>
成長
知識技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
医学
オカルト
化学
クトゥルフ神話
芸術(
)
経理
考古学
コンピューター
心理学
人類学
生物学
地質学
電子工学
天文学
博物学
物理学
法律
薬学
歴史
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戦闘・武器・防具
ダメージボーナス:
名前
成功率
ダメージ
射程
攻撃回数
装弾数
耐久力
その他
%
%
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所持品・所持金
名称
単価
個
価格
効果・備考など
価格総計
現在の所持金:
、 預金・借金:
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パーソナルデータ
キャラクター名
タグ
職業
年齢
性別
身長
体重
出身
髪の色
瞳の色
肌の色
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その他メモ
小学校、中学校、高校といじめられ続けて高校を中退した。 いじめの理由は仏頂面でムカつくから。ただそれだけだった。 ただちょっと器用だから先生に褒められてムカつく。それだけだった。 それだけなのに殴られた。給食に虫の死骸を入れられて無理矢理食べさせられた。それだけなのに2階のベランダから突き落とされた。タバコを押し付けられた。首を絞められた。怖かった。言うことを聞かないと家を燃やすと言われた。 だからヘラヘラと笑うようになった。先生に当てられても答えられないふりをした。親にも心配されるから黙っていた。 だめだった。笑顔がムカつくって言われた。できるのにできないふりするとかムカつくって言われた。 だから何度も死のうとした。手首を切った。首を絞めてみた。薬を大量に飲んでみようとした。瘡蓋が出来上がるたびに生きようとしてるんじゃねぇよといじめっ子の声が聞こえてくる。そうだよね、えへぇと笑って瘡蓋を切りつける。途中でうまく力が入らなくてただ息苦しさが続いただけだった。朝になればいつの間にか水の取りすぎで吐き戻していた。 塞ぎきらない傷を抱えて殴られたことによってカッターシャツについた血を風呂場で落とすのが何よりも惨めだった。 ある時、万引きをしろと言われた。 嫌だったけど、僕のことを裸にして下の毛を燃やすなんて脅されたらやるしかなかった。 結局バレたし、あいつら、店長が怖い店をわざと選んだんだ。ボコボコに殴られた。それも見えないところを。かろうじて警察は免れたが、これ以降大声も、大きな男の人も不意に挙げられる手も全部全部怖くなってしまった。その場から逃げ出してしまいたくなるほどに。 家に帰って僕は家族に人生で初めて土下座をした。 高校を中退させてほしいと泣きながら懇願した。 厳しい父親から張り手を食らった。母には何を言ってるの?と信じてもらえなかった。 弟は何を考えているのかわからなかった。 隠してきたのが全部仇になった。 嘘つき呼ばわりされた。 なんとか中退したけれど家から出られなかった。いじめっ子たちが待ち受けているんじゃないかという思いが部屋から足を踏み出す力を奪っていった。 1人部屋に閉じこもってやる事と言えば自らの肉体に傷をつけること、ネット上の情報を拾って世界を知った気になる事だった。 なんとか自分を分析して立ち直ることができないかとメンタルの勉強もしてみたが到底実行できそうもなかった。 毎朝毎晩父が仕事に行く前帰ってきた時にドアを叩く。最早この部屋に近づく足音だけで震えが止まらなくなった。 時々僕と母以外家にいない時に階下のリビングから母のすすり泣く声が聞こえてくる。その度に罪悪感で自傷した。 だけどある日、今まで僕に関わってこなかった弟が真夜中に部屋を尋ねてきた。 「散歩しよ」数年ぶりにきいた弟の声は声変わりしていて、母の声にも父の声にも似ていなくて、安心した。 弟は缶コーヒーを僕と自分の分買って、数年のうちにすっかりかわった街をゆっくり歩いた。 海辺で、弟の話をきいた。どこまでも、どこまでも明るい未来をかかえた彼の話は、まぶしすぎた。 しかし僕を外へ連れ出してくれた彼に何か報いたくて、それから毎晩、10分くらい、一緒に外に出ては弟のまぶしすぎる話に胃を痛め続けた。 でもそれも無意味だったようだ。彼は心理士になるべく、僕を実験台にしていたらしい。もう何も信じたくない。でも長く続いた外へ出る習慣だけはついてしまった。たまに一人で真夜中に窓から抜け出し、死に場所をぼんやりと探すようになった。 好きなものは小鳥。ベランダにやってくる雀にたまに米をまいている。
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歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました
(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
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の著作物です。
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