タグ： 10万年後HO2

●特徴表：珍しい技能(2-7) INT×5で芸術(プログラミング)を取得 「ほれほれ……お、おねぇさんとお話し、し、しない……？」 「おいたんは美男美女には目がないんだにゃ〜……へへ」 「お金……無い……就職キボンヌ……でももう働きたく無い楽して金降ってこいorz」 「ニシシ……」 「うっさいばか」 ●概要 元・理化学研究所生態科学部の研究員。 生態学から物理学、果ては情報工学までを網羅する天才研究者……ではあるのだがその実態は高純度の社会不適合者。 引き篭もり・ニート・オタクの三重苦を抱えたZINSEINOOWARIである。 彼女が専門としているのは環境、生態系のコンピューターシュミレーションによる箱庭の再現。プログラムからデータまで全てを一から組み上げたソレは見るものが見ればもはや芸術に等しいものである。 ●人物 薄暗い部屋のパソコン前でブルーライトを浴びながらアイマスクをして爆睡してるタイプのダメ人間。ネット掲示板でのレスバは日常茶飯事、オンラインゲームとかも大好き、ソシャゲには給料の大半を詰め込んで重課金、家には同人誌の山が出来上がってるタイプのヘヴィでディープなアンダーグラウンドなオタク。 こんな感じなのでお察しの通りだろうが、人との関わりは極端に行わず友人も両手で数えられるかぐらい。そんな彼女に天才的頭脳を与えた神様はある意味バランスを考えている(？)のだろう。 そんな彼女の人生のスタンスは「頑張らない程度に生きる」であり、如何に労力を削るか？に重きが置かれている。どうも“学生時代はとんでもない努力家”だったらしいが、それも過去の話である。 ●過去とNPCとの関係性 同郷の幼馴染である［桐谷智也-NPC］とは親友にしてライバルであり、小中高と同じ学校に通い学業を共に切磋琢磨し合った仲である。 しかしライバルとは言いつつ学業の成績は常に［桐谷智也-NPC］が一位で彼女が二位。それは結局お互いが大学に進学するまで覆ることのない順位であった。故に彼女は常に自分の上に立っていた［桐谷智也-NPC］という男を尊敬の対象であると共に嫉妬の対象ともしていた。 だがそんな彼女にも彼女にしかない才能があった。それは「明確に答えの用意されていない問題で最適解を導きだす」という才能である。小中高の学校教育の場に於いては血の滲むような努力で勝ち取ってきた二位という数字が、大学というフィールドに於いては一位という数字に変わっていたのだ。［桐谷智也-NPC］に勝ちたかった彼女にとっては望むべくもない才能であるため、それを自覚した彼女は悔しさに打ち震えると共に、静かに諦めを悟った。 それ以降は「頑張っても仕方がない」という脱力系のスタンスのもと、自らの才覚を振りかざすことで「全くの努力もせずに研究者として大成」をなしてしまった(恐るべき才能)。

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ