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表向きは何でも屋。ピアスは通信機とかそういう何か、という気持ちでつけました 表情筋がガチガチ。心なしかアホ毛が喜怒哀楽で動いてるような気もする。大食い。アホほど食う。 堅物。敬語が崩れることは基本的にない。そのため感情よりするべきことを絶対的に優先すると思われがちだが、意外と自分の感情で動くことも。というより、原動力が「救いたい」という思いのため、それに伴った行動をする。 父親も母親も警察官。どちらも今現在かなり上の役職にいる。 幼い頃から厳しい父と冷静な母から警察官になるべく教育されて育った。 「正しい人で在りなさい」「人を救う資格のある人で在りなさい」と言われ続け、すり込まれてきた。一種の呪縛。 （両親は良かれと思いこれまでの教育をしてきているのでタチが悪い） その厳しさに涙を流すことも叫びだしたくなることもあったが、両親にとって誇れる人間になれるよう日々努力してきた。 その分、周りの同年代が体験してきた青春や娯楽はほとんど味わったことが無い。囚人？ そのために趣味と呼べるものが無い。友人と呼べる存在もほとんどいない。休みの日は大体ジムに行っている。 10歳より前の記憶はなく、趣味もない、友人もいないなか、居場所と呼べるのが「家族」だけだったために、余計すり込みの呪縛が強くなり、今の生き方、考え方に至った。人を救うことの出来なくなった自分は価値が無いとまで考えが及んでいる。 人を救うということは正しいことであって、人とは、正しく在るべきである。 両親の教育した「人を救う」ということからだいぶ歪み「救う」という行為自体に異常な執着があるが、本人も両親も気づいていない。 10歳より前の記憶が曖昧なことについては、現在も昔もずっと疑問に思っている。 自分が見続けている夢や、囚われ続けている強迫観念と何かしら関連があるのだろうと考えているが、解決策や原因が全く分からないまま、現在に至る。 自分は過去に、一体何をしたのだろう。何を忘れているのだろう。 果たして自分は本当に、「人を救う資格のある人間」なのだろうか。 全ての人間・事象を救いたい、という生き方、考え方をしている。愚か。 救おうとして指から零れ落ちるものがあったとしても、地面に落ちるものがあったとしても、そこからまた掬い取りたい。 それが本当にその人にとって救いなのか、理解しないまま己自身の判断と立場で救おうとする。 それが、自分を犠牲にするとしても、誰かを救うことが出来るなら構わない。愚か。 犯罪を犯す人間を殺さなくてはいけない、という強迫観念については、心の底から嫌悪している。 犯罪を犯すということは許されない罪であるが、罪とはいずれ許されるためにあるもの。 自分は罪を裁く立場でも許す立場でもないが、処刑する立場でもない。 人を救いたいと思うのに、殺さないといけないという強迫観念にとらわれる感覚は苦痛でしかない。 見続けている忌々しい悪夢も、「人を救いたい」という執着に拍車をかけている節がある。 人を殺す、違う、自分は、人を救いたいんです。 どこかの誰かが救われるように、いつか、自分も救われたい。 花は見えずとも実を結ぶ。 ◆フレーバー 連翹「希望」「かなえられた希望」「集中力」 決して諦めない。それだけを考え、それだけに向かって突き進む。必ず叶うと知っている。必ず叶うと信じている。 ◆名前の由来について ・「NOBODY」に関連して「無」の漢字を入れたかった。 ・「心強き探索者」なので「朽ち果てることは無い」という意味を込めて。 ・高ロスに連れて行く子は、苗字に「木」、名前を果物にしようと決めています。戒めです。 ◆特徴表 4-5【不思議ちゃん】（+10） 時折突拍子のない言動で周囲を騒がせることがある。 別の世界から来た精神交換者か、妄想が生み出した人格がしばしば表面に出てるのかもしれない。 6-3【鋼の筋力】 ダメージ・ボーナスが1段階向上する（例:「-1D4」なら「+0」に。「+0」なら「1D4」に）。 ただしダメージ・ボーナスが「1D6」以上ある場合は、1段階向上する代わりにダメージ・ボーナスにさらに+1。 一人称：自分 二人称：苗字+さん付け 口調：敬語 誕生日：8月19日（いちじくの日） 血液型：AB型 カラーコード：FF4B7A 好きな食べ物：いちじく 嫌いな食べ物：ザクロ 「朽木と申します。何卒、宜しくお願い致します。」 「全ての人を救いたいと思ってしまうことは、やはり、愚かなのでしょうか。」 --------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 【HO1：心強き探索者】 あなたは犯罪を犯す人間を殺さなくてはいけない、という強迫観念にとりつかれている。 対人の戦闘時pow*5を振り失敗した場合強制的に「殺人癖」を発症する。  あらゆる戦闘技能に+10。 また近接攻撃時に固定で+2のダメージを与えることができる。 STRに固定で+3  年齢は26歳で固定される。 ◆隠された素顔 またあなたは裏の職業がある―――――公安警察だ。 極秘裏に集められたメンバーの一人で今回の事件の解決を上司から言い渡された。  よってキャラ作成時は「警察」に関連する職業Pをとる必要がある。  その代わりといっては何だがキャラシ作成時に上記の技能とは別に興味Pに+100を与える。    HOの特権であなたには「NOBODY」の事件の事前情報を開示する。 「NOBODY」と名付けられたこの事件は表向きは『被害者は自殺』と処理されたが実際は『被害者同士による殺し合いが行われた』らしい。  今でこそ隠蔽されているが、過去15年ほど前に今現在と同じような事件が発生していることを知っている。  この事実を世間に知られるとさらなる事件が生まれる可能性を考えた政府は、事件の真相の隠蔽を図った。 あなた達限られたメンバーにのみ、この事実は公開されている。    また、貴方には仲のいい同期がいる。  【NPC『入間 信一郎（イルマ　シンイチロウ）』】  入間信一郎　29歳　  同じ公安警察、貴方とは同じ時期にこの部署に配属された。  気さくで愛想がよく貴方に対して友好的だ。 ◆隠された過去  幼少の記憶があいまいだ、というのも10歳より前の記憶がない。  子供のころから何度も同じ夢をみる―――「自分を殺してほしい」と誰かに頼まれる夢だ。  あなたは手渡された拳銃を握り、そして……それ以降の記憶がない。 無意識にあなたはその人物を殺さなくてはいけないと強迫観念に悩まされている。  あなたのは『目的』は  １．【NOBODYの正体を突き止めること】  ２．【夢に出てくる人物を突き止めること】  の二つである。   ちなみに、「NOBODY」に関する情報は機密である。これを外部に洩らした場合あなたの立場は危うくなるだろう。最悪存在を消されることになるかもしれない事を念頭に置いておくといい。 公安ということも、立場上たとえ家族であっても話すことはできない。 --------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 2021/05/08-15【NOBODY*2】エンド2アナザー「Nobody can foretell the future」生還

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