タグ： Katze

マイク◯ソフト社に勤務するハッカー兼プログラマー。14歳の折、飛び級で入学を決めたマサチューセッツ工科大学の大学院を卒業後、かねてから仕事で世話になっていたマイクロ◯フト社にスカウトで引き抜かれる形で内定が決まるエリートコースを歩んできた。よくフリーランスにならないかと打診される。大学院では日増しに威力を増すコンピューターウイルスに対抗するため、より強力なウイルス対策の開発研究と穴のないプログラムの開発を行なっていた。 性格はひねくれ者で若干卑屈だが、自分の能力が世間一般では稀な類であること、優秀の部類に属することなどをきちんと把握しており、褒められれば素直にお礼を言うようになった。これには昔を知る同窓生もびっくり。性格は昔よりも丸くなっており、笑ったり、怒ったりすることも増えた。この変化には大学時代の友人であり現在婚約中の恋人の影響が多分に関わっている。 生活習慣がかなり乱れているため常に目の下に濃い隈が浮かんでいる。二徹三徹はざら。徹夜のお供はエナドリよりコーヒー派。豆をひくところから始める本格派でもある。エナドリは味が合わなかったのと寿命の前借りという意識が働いて基本的に飲まない。一日に五杯くらいコーヒーを飲んでいそう。 好きなものは甘いものと恋人の手料理、何より恋人。嫌いなものは酢の物と運動、恋人を邪な目で見る男ども。彼女のことを心から愛しているが、持ち前の不器用さと偏屈が邪魔をしてはっきりと口にできたことはない。とはいえ彼女との付き合いも長いので言わなくても分かっているだろうと思っている。 タブレットのロック画面が彼女とフロリダで撮ったツーショット。 恋人よりも身長が低いのが若干コンプレックス。これでもだいぶ伸びた方だが追いつけなかった。日頃の不摂生が祟っている。 ————ネタバレ———— 後遺症『徒花』：肉体的死を迎えた場合、身体から花が咲く ごぜんにじAF【紡ぐ縁の編飾り】：夜空のような紺色の組みひもに、きらきらとした銀色の小さなガラス玉が施されたもの。ほんの少し海の薫りがする。これを所持している親しい間柄のふたりは、どんな暗闇でも、死後の世界でもお互いを見つけることができるだろう。貴方たちが紡いだ縁の糸は、それだけ強いつながりたりうるのだから。

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ