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‎✦名前┊︎立花 蜜影(タチバナ-ミカゲ) 一人称：俺/二人称：君、貴方 ────────────────────── ✦職業┊︎花屋店員 [EDUx10+APPx10] 特記：交渉の際、相手の[言いくるめ]、[値切り]に-10%のペナルティー。 ────────────────────── ✦2015年特徴表┊︎ 5-5:【おおらか】 嫌なことをすぐに忘れられる。 精神科クリニックや療養所などの正気度ポイントの回復が+1増加する。 2-7:【珍しい技能】 探索者［INT×5］%の、日常生活には役立たないが特定の人を感心させるような技能を1つ、キーパーと相談したうえで持つことが出来る。 ────────────────────── ✦詳細┊︎ 花屋に勤めている青年。花屋──とは言うが、本や雑貨も取り扱っているこじんまりとした少しお洒落な雑貨店という方が的確かもしれない。利用客は女性や、近くに学校があるため筆記用具を揃える学生なんかが多い。 そんな店に、この青年はいる。愛想良く笑う何処か儚げな青年だ。美人ではあるがお高く止まっては居らず、儚げではあるがその見目や振る舞いはれっきとした男性のもの。オープンスタッフである彼は店の配置や常連の顔を当然のように覚えており、評判はかなり良い方。彼と世間話をする為だけに来る女性なんかも少なくはないし、彼は迷惑がることも面倒がることもなく常に笑みをたたえ、穏やかに接する。…その様は博愛主義といえば聞こえはいいが単に個人への執着がないともいう。自分より年下は"こども"扱いして、自分より年上は目上の人。同い年に対してもこれといって対応は変わらない。容姿や学歴などのスペックから告白されることは多く彼も首を横に振ることは無かったが、最終的にはフラれるか彼から「辛いならやめようね」と諭すように別れることが多い。彼は何処までも変わらず、特別扱いをしない上に自分の身の上話もあまりしないのが原因だろう。穏やかではあるが柔軟ではない、何処か淋しい青年である。最近は近隣の学校のとある女生徒に対しても一律子供扱いをしてよく怒られている──かもしれない？ ────────────────────── ✦個人技能取得理由┊︎ 応急手当：本屋と呼ぶにしても花屋と呼ぶにしても意外と生傷が絶えない。 図書館：本屋勤めである故もあるが、元は作家や図書館司書を目指していたのが大きい。何となく何処かで諦めてしまった。 目星：観察力は働き始めて大分鍛えられた。 心理学：お客様の要望に応えるため。それは得意なのに女心はわからない。 ────────────────────── ✦声┊︎ 『あ、こんにちは。今帰り？今日は良い香りのローズヒップティーの茶葉が入ってましたよ。真っ赤な薔薇もおまけにつけましょうか。…ふふ、はい。いらっしゃいませ。』 『今日もかわいいね。きっと将来は美人さんだ。…うん？うん。子供らしくて可愛いよ。』 『うーん。難しいことを言うんだねえ。すごいすごい。賢い良い子だ。』 『特別扱い。…ごめんね、それ、苦手なんだ。何だか出来なくて。辛そうだ、やめよっか。ね。』 ────────────────────── ✦シナリオ┊︎ 『救いに非ず』KPC - 2021.3.14.

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