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基本ルルブ 私立探偵ベース 誕生日 5/28 アマリリス【花言葉】誇り、おしゃべり、輝くばかりの美しさ スズラン【花言葉】再び幸せが訪れる、純粋、純潔、謙遜 グロリオサ【花言葉】栄光、勇敢 ベロニカ【花言葉】忠実、名誉 幼い頃から正義感の強い人間だった。 だから、自分も父の跡を継いで警察になるのだと漠然と思っていた。困ってる人達を助けるのだと。父親を誇らしいとすら思っていた。 しかしそれも10年程前の話だ。 あの日、和久は父親の仕事に隠れてついていった、1度父の仕事を目の前で見て見たかった、ただその好奇心だけだった。 だが、そこで見たのは我が身可愛さに下働きのルンペンネズミを見殺しにするような醜い人間だった、いや、果たしてあれは本当に人間だろうか。 父が悪い訳では無い、父は何も知らなかった、だから、仲間を疑いたくない気持ちも分かる。 それでも、それを父に訴えても調べもせずなかったことにされた、それがどうしても許せなかった。 このまま警察になって、自分も同じような、己の保身だけを大切にする、そんな存在になるのが怖かった。 警察が、もう信じられなかった。 だから、別の場所から人々を助けたいと思った、それこそ、警察からも。 父には反対された、探偵なんて、わかる、安定しない職業、娯楽のようにしか捉えられないのかもしれない。 それでも、自分なりに真面目に取り組んでいる。だから、父にも認めて欲しいのだ。過去の事件のことを今更認めろとはもう言わないから、自分が、自分なりに考えて真面目に探偵という職を選んだことを。 市民を助けられるのは警察だけじゃないことを。 【RP】 「僕は皇 和久、探偵だよ」 「どうして探偵に…？うーん…そうだね、たくさんの人を助けたかったから…かな」 「俺は誰も見殺しにしたりしない。…絶対に」 【特徴表】 ◎33 飛ばし屋 空間把握能力に優れている。あらゆる<操縦>技能の基本成功率は50%である

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