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　明是 功士（あかぜ こうじ） 　1929年4月20日誕生　明是家長男　AO型 　・色　#20B2AA 　・暗黒の祖先 89 【功】　優れた働き。立派な仕事。手柄。 【士】　学問・道徳などを身にそなえた尊敬に値する人物 【功士】勲功のある士人 　■人物像 　明是喜四郎一家の長男。 　背が高く、整った顔立ちをしている。 　娯楽に縁がなく生真面目すぎるきらいがある。 　占い[https://365x7.net/day/0420] 　■経営 　明是書学会（あかぜしょがくかい） 　功士20歳、秋口に始めた仕事である。 　毎週火金の朝・夕・夜に開かれる、2時間程の書会。 　楷書、詩の書写、依頼で看板の一筆などをしている。 　持ち家で開催されており、家内の冬美にも手伝いを頼んでいる。 　戦時で習字をしてこなかった子供らや、 　地方から働きに来た大人までと幅広い年代を歓迎する為、 　看板の名前を“書を学ぶ会”としている。 　政治家として本格的に活動を始めてからは書学会の規模も伸縮し、 　生徒数の減少に伴い月1の開催となっている。 　その後、息子である豊の希望で書学会を継がせる。 　■経歴 　幼少期に、気が強い女性に囲まれて過ごしたせいか、 　そこはかとない苦手意識があり、今でも気圧されてしまう。 　東京大空襲の際、疎開する兄弟姉妹と離れ 　四谷の家に残り診療所を手伝っていた。 　当時の地獄絵図は一生忘れられないだろう。 　 　終戦後は新制大学の再編に揉まれる事になった。 　2、3年程は鍛錬や勉学を続けたが、後に書学会を起ち上げ、日本復興の一端を担う。 　同年、20歳の春頃見合いをし、冬美と結婚し子供を授かる。 　20半ばからは世襲政治家のような形で、父と共に日本の政に関わっていく。 　動向や父からの進言もあり、書記官寄りの秘書を務めていた。 　日々の忙しなさと、子供が出来た為、大学には向かわず夜間に本を多く読むようになる。 　兄弟姉妹達が家を発った後、部屋等が書斎や客間に改築されていき、 　荷物は倉庫に、帰省時の宿泊の際は客室を開いていた。 　30半ばでいよいよ政治家として名をあげ、父と二頭政治を務める。 　日本の政策に関わってからは家族に仕事の話をすることも減り、家を空ける日も増えた。 　家族を非常に大事にしているが、それよりも仕事に責任を持ち、一声を通す為出世を目指す。 　40代、防衛大臣に着任後総理大臣を目指すが落選。 　内閣の防衛大臣というポジションと、これまで培った経験や人望をツテに 　来たる日を迎える為準備を進める。 　●子供達 　＞長女 　1952/3/29 　第一子女「幸恵（さちえ）」誕生 　＞次女 　1958/3/26 　第二子女「智子（ともこ）」誕生 　幸恵とほぼ同時期の誕生日となった。 　＞長男 　1962/12/24 　第一子男「豊（たかし）」誕生 　男児が欲しいと話した翌年のクリスマスだった。 　冬美の一言で名を決めた。 　＞次男 　1965/4/16 　第二子男「晴清（はるきよ）」誕生 　青々と、いつまでも家族をてらしてくれるように。 　〇子供詳細 　▽幸恵(さちえ) 　OO型　暗黒38(4)　#FFB6C1 　STR8 CON11 POW12 DEX16 　APP17 SIZ16 INT14 EDU9 　HP14 MP12 SAN60　 　【1961年/9歳】 　歌が得意で好き。何処でもよく歌う。 　大人には人見知りしないのだが、同年代の子にはちょっとモジモジしてた。 　周囲が凄い人達ばかりで、裕福さに加え、家族が優しいのでやや自信過剰に育つ。 　智子によくお姉ちゃん面する。将来の夢はアイドル。 　【1971年/19歳】 　高校卒業後、ハラダ芸能事務所に所属し女優の道を進む。 　スタイルの良さと愛らしさが売りにし、歌と演技を学んでアイドルを目指す。 　華やかに働く女性に憧れたのも、叔母である明亜里の影響が強い。 　裕福な家庭環境への不満も然程なく、順風満帆に自分の人生を歩いている。 　【1981年/29歳】 　20代半ばの時期にアイドルから女優へ転職。 　芸能界の道は厳しく、2-3年程難航する時期が続いた。 　29歳現在、下積みを終え女優業が軌道に乗り始める。 　いとこである百と数年前から交際をしており、結婚を約束している。 　 　▽智子(ともこ) 　暗黒78(4)　#B0C4DE 　APP13　SIZ13　INT16　POW13　SAN65　AO型 　 　【1961年/3歳】 　やけに大人しい。人見知りは全くしない。 　周囲をじっと見てる癖があって 　ぼけっとしてるかと思いきや、智子の方を見ると滅茶苦茶目があったりする。 　幼少期、台所にいたカマドウマをむんずと捕まえてて、周囲を驚かせた事があったかもしれない 　一人で読書する姿があり、大人しい子かと思いきや剣道に興味がある様子でよく稽古を見に行ってた。 　【1971年/13歳】 　ミステリアスな雰囲気を纏った少女に育つ。 　決して超美人という訳ではないのに、人の目を惹き学校では高値の花のような扱いを受けている。 　（※本人は知る由もない事なのだが、暗黒の血の影響が色濃く出ており、制御できていない） 　気安く喋れる友人は少なく、読書や動植物を好む傾向あり。 　一度大人の男性に腕を掴まれ連れていかれそうになった事がある。 　大事には至らなかったが、以降剣道は護身の意味を持つようになる。 　 　 　▼豊（たかし）　暗黒27(2)　#FFCC66 　APP11　SIZ12　INT12　POW12　SAN60　AO型 　【1971年/8歳】 　親しみ易い風貌。目元は祖父に似てやや鋭い。母に似た茶髪で、光に透かすとすこし赤くみえる。 　平々凡々としたおっとり気質なのだが、少し家庭内での疎外感を感じている。 　12月24日が誕生日の為クリスマスと一緒に祝われる事が多い。それがちょっと寂しい。 　剣道の気迫を持てない為、放課後の学び舎で弓道を学ぶ。何かしら武を身に着ける事が父の教育だった。　 　本人は書道の方が好きだし、大人になったら書道教室を継ぎたいと思ってる。 　▼晴清（はるきよ）　暗黒46(3)　#66CCCC 　APP13　SIZ9　POW10　SAN50　OO型 　【1971年/6歳】 　育ち盛り動き盛りのヤンチャ坊主。昔から家に人が多いせいか、目立ちたがりで多動的。 　外で友達と遊ぶ事が好きなようで、チャンバラで怪我して帰って来る事もある。 　典型的なクソガキで親戚を滅茶苦茶呼び捨てにしては父に一喝される。でもめげない。 　めげないのでゲンコツを喰らうし説教の為書斎に連れてかれている。 　書道=反省文の図式が完全に出来上がっていて、書道嫌い。 　▽トラ　1968年春生まれ　APP14 　智子(10歳)に拾われた茶虎猫。メス。名付けも智子がした。 　1d100で人への懐き度が決まったりするが、基本的に生意気そうな節がある。 　3歳になる頃には気性もやや落ち着き、世話をしてくれる冬美や智子には懐いている様子。 　1975年に逝去する。時代柄よく生きた猫であった。 ------------------------------------------ 　クアナ王族の血、シュブ＝ニグラスの恩恵を得た者 　暗黒度数が高く、POWも常人である為やや血に振り回される。 　（異様なまでに人から好かれやすい） 　その他（不明）：ナアカル語

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