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2015職業表より コンピューター技師 特記：＜コンピューター＞に+10％ボーナス 2015特徴表より (4,4)動物に嫌われる 独特な佇まいのため、大抵の動物は探索者をみるなり威嚇してくる。 (D)特徴表のため 1D6(5)×10ポイント=50ポイント 社畜SE 上司からボロクソに暴言を吐かれて生きている。 性格はド底辺根暗 宴会とか飲みの席で話しかけられると 「あ…僕に話してたんすね。優しいすね」 とか言うタイプ 家族構成 自分のみ 父親は失踪 母親は自分が仕事を出来るようになってから絶縁 義父と義父との間に生まれた子供と暮らしている。 ～ネタバレ～ 子供の頃から母親に 「いらない、どうしてお前なんか生んでしまったんだ？ 　お前なんかいなければよかったのに」 と言われて生きてきた。 そう言われ始めたのは物心つき始めた頃。 父親が失踪し、それを自分のせいにされ、母親が再婚を決めてから、「邪魔だ。お前なんていなければ………お前がにくい。あの人に似ているお前がいるだけで………」 と再婚してから変わると思ったが再婚相手と出来た子供を大切にするために自分は存外に扱われた。 ご飯がなかったこともある。 いなかったことにされたこともある。 でも、暴力は振るわれなかった。 子供の頃はいつか………優しくしてもらえると耐えて耐えて耐えた。 暴力を振るわれなかったのは今になって思えば、面倒に巻き込まれたくなかったからだろう。 いつかこいつはいなくなる。 そう思われていたのだろう。 でも、高校まで行かせてもらえたのは感謝している。 学費は自分で稼いだけど、それまでは家にいさせてもらえた。 高校を卒業と同時に家を出た。 それがあの家族への唯一の恩返しだろう。 学校生活は 小中と友達なんて出来なかった。 こんな根暗なやつと友達になってくれるやつなんていないだろう。 だからか、高校でPC1と出会えて、本当に嬉しかった。 きっかけは、些細なことだったけど、僕にとってはとても幸せなことだった。 高卒で就職して、 プログラマーを始めた。 上司は優しい30代の女性だった。 何でも優しく教えてくれて何故だか疑問に思った。 どうして自分なんかに優しくしてくれるんですか？ と聞いたとき上司は 「君のことが好きだから」 そう答えた。 吐き気がした。 何故か、わからないが気持ち悪かった。 ごめんなさい。 そう告げてその場から逃げた。 その次の日から優しかった上司は僕にいじめを始めた。 仕方がない。 自分が悪いんだ。 また、耐える日々が始まった。 でも、僕が悪いから。 耐えるしかなかった。 そんな僕の話を聞いてくれたのは 高校時代に知り合った。 PC1だった。 PC1は話をたくさん聞いてくれた。 僕なんかの話をたくさん。 PC1には感謝している。 何でもいいから………恩返しできたら……… そうだ。 今度聞いてみようか。 僕なんかに出来ることなら………なんだってしよう。 それが僕の恩返しだから。 PC1：京琴葉(れんぬさんPC) https://iachara.com/char/985731/view

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