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◤蓮乗院 恭司｜れんじょういん きょうじ　　僕/お前 ──────────────────────────────────────────────── 蓮乗院の分家長男。大きな戸建てに住んでいるボンボン。 常に涼しげな顔をしており、何が起きてもあまり動転しない。肝が座っている。礼儀こそあるが、いざという時は目上の人にも堂々とものを言えるタイプらしい。母譲りの快活さを持っている。 昨年司法試験に合格し、司法修習生として弁護士になる道を歩いている真っ最中。試験こそまだ残っているものの『まぁ大丈夫だろう』と言われている。 蓮乗院の家の名に廃らない程度の職につければいいや……程度の動機で全ての工程を突破しているあたり恨みを買っているかもしれない。彼の場合、単に頭の良さよりは時の運でどうにかしていることが多い。口癖は「俺自体はそんなに優秀じゃない」。そのうち刺されるかもしれない。 好きな食べ物は期間限定と名の付くもの。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 法律家(2015掲載)ベース 【 言いくるめ➡︎図書館に変更 / 経理 / コンピューター / 信用 / 説得 / 値切り / 法律 / 他の言語 】 58-大酒飲み 酒にはめっぽう強く、酔いにくい。 アルコールを毒のように扱う場合、探索者はすべてのアルコール関連のPOTを2分1（端数切り上げ）にする。 61-奇妙な幸運 クトゥルフ神話の神性や怪物がランダムに目標を攻撃する際、その対象からは除外される。 ただし単独で攻撃される場合や範囲攻撃の中にいた場合は、対象となる。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通過予定｜一門托生HO3 HO3 貴方は分家の長男だ。 ──────────────────────────────────────────────── [秘匿内容] 貴方は母親が最近不安げにしていることを知っている。 いつも父と仲が良く、明るい母にしてはおとなしいような気がするのだ。 話を聞けば、父の兄である「寿一郎」が亡くなったので葬儀を行うことになったらしい。 「私はあまりこの家の風習？とかには詳しくないんだけど」 「寿一郎さんが亡くなったことで、次の当主がHO1君に決まったのよ」 「これからはHO1君を一族皆で支えよう、って恭二郎に言われたのよ」 「ただ…あの人も悩んでいるみたい、その風習？が正しいのかどうか」 「アンタも、一族の歴史については学んだ方が良いかもね…」 「…あ、そうだ。恭二郎がね、あなたにこれを渡すようにって」 と、母は貴方に大ぶりの古びた鍵を渡す。 「何の鍵かは教えてくれなかったわ。でも確かに渡したからね」 「それに…HO4と会うのは久しぶりだけど、あの子が元気かどうかも心配よ」 「貴方も少し、気にかけてあげてね、お兄ちゃん」と美鶴は笑う。 ──────────────────────────────────────────────── ◇貴方の一族の人間としての使命は「HO1を当主として支える事」である。 ◇貴方個人の目標は自由に設定してかまわない。 ◇あなたはHO1と仲がいいが、お互いの家の事情は話していない。 ◇貴方は背中に違和感を感じている。試しに触ってみるとポロリ、と鱗が一枚落ちたのだ。 　シナリオが始まるまでの期間、この異常は誰にも話していない。 ◇貴方は過去に弥三郎の手袋の下を一度ちらりと見たことがある。そこには歪な五芒星の刺青が入っていた。 ──────────────────────────────────────────────── [お互いの関係性] ◇HO1とは比較的仲がいいが、お互いの家の事情は話していない。 ◇HO2は年下なこともあり親戚で集まると面倒を見ていたこともある。仲の良さは普通。 ◇HO4は貴方の弟（妹）で、一か月まで共に暮らしていたが、現在は叔父である弥三郎と暮らしている。 　そのため最近のHO4については詳しく知らない。 　仲の良さは秘匿に触れない程度にお互いで相談して決めてよい。 ◇あなたはどこかHO4に惹かれている。 ──────────────────────────────────────────────── 【推奨技能】＜図書館＞ 【準推奨技能】＜歴史＞ POW10以上を推奨する。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 生まれた時から二番手以下にしかなれない分家なんて性格が歪みませんか？ 劣等感と嫉妬の塊のような人物。昔から本家の人と比べられる度に嫌な思いをしてきた（概要の雰囲気的にそんなに比べられることはなさそうですが、PCが勝手にその一回一回をめちゃくちゃ気にしています）。自分が優秀じゃないはずがない！自分が一番のはずだ！というよりは、自分も個で見れば何かしら優れている点があるはずなのに、家の事情のせいで評価を軽んじられていることが嫌でしかたなかった様子。 弁護士になろうと思ったのも、世間から家の事情など気にしなくていいほどに、あるいは本家と比べるまでもなく優秀だという評価を得て安心しておきたかったのが理由である。彼個人が優秀であっても『結局でも分家なんでしょ？』と比べられては堪ったものではない。それなら圧倒的な差を作って比較できないようにしてやろうということで猛勉強したとか……。 涼しい顔をしているのもあまり表情に感情が出ないだけ。内側はめちゃくちゃ。すぐに精神を壊しがちだが立ち直りや反撃に出るまでの時間が非常に早い。POW17のことをなんだと思っているんだろう 劣等感こそ覚えているものの、本家の人間を恨みはしていない。どちらかというと勝手に評価を下す周囲の方にその念が向いている。そのためHO1やHO2とは円滑に交流ができている。家の事情を話すほどではないが会えば普通に仲良くする。気持ちとしてはほどほどに話すクラスメイトくらい。同じ学校に通っていたのなら他の生徒にするように気さくに交流していただろう。 ──────────────────────────────────────────────── 両親のことは素直に信頼している。特に母親の人柄には救われているところが多く、自分も彼女のような人でありたいと常日頃から思っている。父親はかっけー！って感じ　子供の頃キャンプに連れてってくれてそう 両親には自分が感じたことを素直に話せるため、上記のことを話してはうんうんそうだねと聞いてもらっていたかもしれない。 HO4に心を寄せているが、どうか勘違いであってほしいと思っている節はある。人が何を思うかはそれぞれの自由であって、何事にも縛られるはずはないから思うだけ自由ではある！……と本人も思っているのだがお家柄的にこのことがもし外にバレたら自分の立場は愚か、兄弟の立場まで危うくしてしまう。感じることは自由でもそれで損害を出してしまってはいけない……と、日々自分に『HO4になんて惹かれてない』と言い聞かせている。が、返って意識してしまってダメになっている。恋愛初心者かもしれない 鱗に関しては面倒な病気じゃなければいいな程度。不安ではあるのだが、背中に鱗があるなんて唯一無二みたいでいいな……とどこか楽観的でもある。 大酒飲みなのはヤケ酒しまくってたら強くなっただけだと思う うるせー！しらねー！俺を俺としてみてくれー！ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 目っていうかエルダーサインがめちゃくちゃ好きな人になって帰ってきた　そんな

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