タグ： 兎雪探索者♂ 庭師HO1

32歳刑事。 不器用だが優しく、人情のある性格。 猛禽類のような鋭い目付き、いつも不機嫌そうな顔立ち、190台の高身長とがっしりとした体格から怖い人やヤバい人と誤解されがち。 自分にも他人にもストイックだが、分かりにくくハメを外す時もある。人の上に立つ者、自分の体を張ってでも部下を守ろうと日々頑張っている。 何にでも臨機応変に対応できる。持ち前の体格と筋力を活かして、現場では率先して前に出ることも多い。 幼い頃から周りよりずば抜けて体格が良く、柔道や空手等の武道を習っていた。ジュニアの頃から多くの大会で優勝を勝ち取り、色んな場所からもオファーが来て、その道に行きオリンピックに出れば金メダルも夢じゃないと言われるほどであったが、黎明はその道に進まずに父親のような刑事になりたくて刑事の道へ進むことにした。 この時に相模原涼に出会い、性別の垣根を超えてライバルとして、良き友人として仲良くなる。将来の夢を語った時に、一緒に刑事を目指して最強のバディになってたくさん活躍しようと誓い合う。 大人になって刑事になったある日、相模原から想いを告げられ、晴れて付き合うこととなる。 黎明自身の不器用な性格も相俟って自分の気持ちを表に出すことは非常に少なかったが、何も言わずにバディとして、恋人として寄り添ってくれる彼女を心の底から信頼し愛していた。 いつかは彼女と結婚し、家庭を築き一生を添い遂げるのだと黎明は信じて疑わなかった。 いい歳にもなったのでそろそろプロポーズをしようと決意をしたところで事件は起こる。黎明を愛し、黎明が愛した彼女が後に「庭師」と呼ばれる者の手によって殺害された。 あんなに温厚で優しくて強かった彼女がどうしてこんなにも残酷に、無惨に殺されなければいけないのか。 今まで彼女と築き上げてきた思い出と、忘れられないあの時の光景と怒りを糧に。彼女が死の間際まで味わった痛みと苦しみの同等か、いや、彼女が感じたそれ以上の痛みと苦しみを犯人に味わわせるために。「庭師」の理不尽さと残虐さに消えない怒りを抱き、復讐への道を進む。 復讐が成されない限り、彼の夜明けが来ることはない。 黎明=夜明け、あけがた。 《通過シナリオ》 ・庭師は何を口遊む

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