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日野咲 華香/ひのさき はなか(24) 「あら、こんにちは。こんな場所に人が来るなんて珍しいわね。……とりあえず、お茶でもしていくかしら？」 「日が西へ落ちていく様も、火の揺らめきが落ちていく様も、どちらも綺麗だと思うの。 でも、どちらも『ひがおちていく』という一文で表せるのに、その綺麗さは全くと言っていいほど別物なのよね。 ふふ、謎かけみたいになっちゃうけど、そういう日本語の語彙の多さが、私はとても好きって話がしたかったのよ。 ………少し、難しかったかしら？ごめんなさいね」 「言葉は千通りあって、しかもその言葉の意味は受け取る人によって変わる上に時代を経て進化したりしていくものなの。そして、私はそれはきっと“人”も同じだと思うのよね。 ………ずっと変わらない人なんていないし、人の良さも悪さも感じ方は受け取り手に委ねられるからこそ、『この人はこうである』って断言出来ることって本当は無いんじゃないかって思うんだけど…………どう思うかしら？」 【性別】女 【年齢】24歳 【家族構成】父、母 【好きなこと】読書、絵画 【嫌いなこと】自分の道を無理やり阻もうとしてくる事全般 【一人称】私、お姉さん 【二人称】僕、君、貴方、坊や、お嬢さん 【性格】 お淑やかで歳不相応に大人っぽい雰囲気を持っている。 大人しめではあるが芯は強く持っており、ある意味気まぐれでもあり頑固でもある。 良くも悪くも気分屋な為、自身の言動で周りを振り回してしまうこともしばしば。しかしそれが許されるレベルの茶目っ気があり、可愛らしい部分も持っている。 感情表現はそれなりに豊かな方で、自分に正直である為自身の嫌いな人間に対してや嫌だと思った相手にはかなり冷たい態度をとることも。 【その他】 ・自分が美人である自覚がある ┗ 今まで振ってきた人間の数は数しれず ・輪廻転生等のオカルト話には興味を持ちやすい ┗ 何故か強く惹かれるのだという ・一応ピアノを弾く事が出来る ┗ しっかり“弾ける”と言うよりは体が無意識に覚えていることを思い出すように弾く形となる為、あまり上手いと言えるものでは無い ┗ 1部の曲だけは何故か楽譜を見ずとも弾ける時があるらしい ・言葉遊びをするのが趣味 ┗ 謎かけに最近興味を持ち始めている ・人の名前を覚えるのは得意じゃない ┗ その影響からか気に入った人物に対しては『子犬ちゃん』と言った呼び方を好んでしているようだ ┗ その為誰かを名前で呼ぶことは滅多にないらしい ・彼氏持ちである ┗ 最近付き合い出した警察の彼氏がいる ┗ 世間に公表等はしていないが正直本人に隠す気は微塵もない ・自身の小説のインスピレーションのためだけにイタリア旅行に何度か行ったことがある

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