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ウィスタン・ベルトゥーシュ国の将軍。本名はマーシェンリ・ベロニカ。 我が道を進むが良し、の人物。荒い口調、人の扱いも雑、自身の実力で将軍まで這い上がった。 常に男の恰好をしており、周りにも男であると認識されている。 マーシェンリ家は代々ウィスタン国将軍を務める家系であったが、ベロニカは”女に生まれたから”という理由だけでこの世に生を受けた瞬間に家から存在を消され、納屋での生活を強いられた。いないものと扱われ、兄弟からは家畜以下の扱いや辱めを受け続けた。しかし二番上の兄だけはベロニカに優しく接してくれた。しかし、一番上の兄は二番目の兄が能力も自分より勝っていたこと、人望も厚かったこと、そして何より二番目の兄が将軍になることが決まっていた。それらのことから嫉妬の感情に狂った一番目の兄が二番目の兄を暗殺した。その際に暗殺した理由に「あの家畜女にかまけていたから」と言われ、そのことが理由で釈放となった。 釈放されてから一番目の兄に最初に言われたことは「お前がいなければあいつは死ななかったのにな。女に生まれてきたことを後悔するといい」 その一言が彼女を変えさせた。 いつか将軍となってしまうこの屑野郎を必ずこの手で潰し、二番目の兄を殺したことを心の底から後悔させてやると誓う。 そこから一切女であることを辞めた。男のように過ごす、ではなく自分は男だと自身をある種洗脳させて生き始める。 いつか今ものうのうを将軍という椅子に鎮座するあの男に復讐し、将軍としてこの国に君臨してやる、という一心で血を吐くような努力と持ち前の屈強な精神力で常人な音を上げるようなこともなんでもこなしてきた。 将軍はその間に悪政を広げており、民衆からの支持率は低迷していった。 そして今から10年前、ようやくその使命を果たす日が訪れる。名前も変え、実力もつけ、最悪な奴からの信頼も勝ち取り、将軍に謁見することを許された日。屑野郎の全ての悪事を公開し、その後無期懲役に処した。 「悪徳将軍を追放した英雄」として民衆からの支持や今までの実力から次期将軍になる。 その後自身の生い立ちや出生は上のものにも全て隠している。誰にもばれないよう細心の注意を払っているし、このことは墓までもっていく所存。 自分のせいで兄が死んだことはわだかまりとして残っており、心のどこかで"自身が女であること"にコンプレックスを抱いている。 (本人的に自覚はない) ----------------------------------------------------------------------------- ウィスタン・ベルトゥーシュ国 首都：ローサイユ 人口：3048万人 面積：299.584㎢ 平均寿命：男性40.3歳、女性45.6歳 年間平均温度：11.3℃ (平均最高気温18.2℃、平均最低気温：-2.8℃） 気候区：地中海性気候 名産品：オリーブ、オレンジ、ぶどう 多民族国家 資本主義 宗教はキリスト教が一番主流 ----------------------------------------------------------------------------- 基本ベース：陸上自衛隊員(2010)+オリジナル ◇特徴表 格闘センスの持ち主：幼い時から道場で鍛えてきた。素手の戦闘技能3つ(キック、組みつき、頭突き)の基本成功率は50%である。 HO内容---------------------------------------------------------------------- HO2：B国の将軍 貴方は23の戦場に関わり、500万もの死者を出した ＿＿貴方は戦場において必要な技術と精神を有した生粋の軍人である。 各国の弱みを握り、敵国同士を争わせる事で戦争への直接介入を拒んでいたC国を本大戦の主戦場としたのは貴方だ。 推奨技能…<操縦(戦車)>or<操縦(航空機)>or<操縦(軍艦)>orそれに該当する技能

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