タグ： 忘れじの理想郷

容姿：見た目は良い方に分類されるのだろうが猫背、メガネ、無精髭。 信念：科学にはすべての答えがある。興味がある分野→工学(力学など) 重要な人々：猫山(下記参照) 意味のある場所：大学の自室。努力の痕や功績が残っている。 秘蔵の品：あなたの職業にとって不可欠なアイテム→ノートPC、スマートフォン(すぐに気になったことは調べる) 特徴：目的のために努力は惜しまない。その分のめり込むと周りが見えなくなる傾向にあり、時には時間も忘れるほど。 元々は引っ込み思案。小学校当時はさして飛び抜けた才能もなく、頭脳明晰で人当たりも良く明るい猫山に憧れていた。彼のおかげでクラスの輪に入れていたと言っても過言ではない。その反面、時折見せる大人っぽさ、冷めた考え方には少しばかり恐怖を覚えていた。 猫山、鼬川とそれからもう一人(計3人)(名前:鮎崎)でよく一緒にいる人物がいたが、10歳の頃そのもう一人が引っ越し(転校)して行った。仲の良かった相手なのもあり鼬川は寂しさを感じるが、対して猫山は「いつか誰だって離れる」「ずっと一緒なんてありえない」「遅いか早いかだけの話だ」と冷めた反応だった。なんとなく、幼いながらに「いつか自分も彼と違う道を歩むとき同じように思われるのだろう」「薄情ではないか」「そう思われたくない」「(友人として)大事に思われたい」と考える。 それ以来、憧れの猫山の隣に立てるような努力をした。勉強、人との会話、(あまり筋力には恵まれなかったが)運動など。努力の癖がついたのはこの頃からである。それと同時にどこか冷めた猫山との一件もあり、人の感情にあまり信用を置いていない。彼が理系を志したのも「明確な答え」が計算によって返ってくるからである。 なお、猫山とは高校進学を境に疎遠になっている。 小学校の頃のあだ名は「あさひ」

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