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有名法科大学を卒業しストレートで司法試験に受かり期待の新人として弁護士をしていた過去がある。正義はその名の通り正義感が強い人間で誰かを助けたいという思いが幼いころからあった。そんな彼はある日、よくテレビに出ていたある弁護士に憧れを抱く。その弁護士がときに厳しく正論でコメントしたり、優しいコメントをしたりする姿は、かつての彼にはとてもかっこよく、正しい人間に映った。自分もこうなりたい、この人のように人々を正しく裁き導くことができれば、という思いから弁護士を志し、元来頭の良かった彼は無事26歳で弁護士になることができたのだった。 しかし、新人ゆえか泥沼な案件を引き受けることが多く、浮気や不倫が原因の離婚調停や遺産相続の案件でとことん人間の汚いところを見せつけられたり、全く反省する気配のない殺人犯の弁護をしていることに嫌気がさしてしまった。それでも彼はかつての志を信じて、日々自身を削りながら弁護士として必死に働いていた。この苦悩がいつか人々のためになると信じて。 そんなある日、かつて弁護士に憧れるようになったきっかけだったあの人が不祥事を起こして逮捕された。憧れの弁護士の姿を心の支えに努力し辛い仕事を耐えていた彼はとうとうそこで緊張の糸が切れてしまったかのように、すべてがどうでもよく、無気力になってしまう。そうして28歳の頃に弁護士バッジを捨て法律事務所を去った。もう何も信じられない、信じない、と思いながら。 その後は1年ほど弁護士時代に稼いだ貯金を切り崩して生活し、フラフラと夜の街に出ては酒を飲んだりギャンブルに勤しんだり喧嘩したりとやさぐれていた。その腕っぷしに目をつけたクラブ経営している友人が「特にやることがないなら用心棒でもやらないか」と誘い、現在は友人の経営するクラブで用心棒をしている。そこでも混沌を極める酔っ払いたちのトラブルを見て、さらに「人間は救いようもない生き物だ」との思いを強めている。めちゃくちゃ悪循環である。 大学時代から読書が好きだったが、人間と関わり合う必要もなくフィクションの世界に没入できるということでさらに読書にのめり込んでいる。ファンタジー小説が好き。魔法とかが使えたらなとか思ってる。動物も好きで最近ペットを飼いたいが、荒れた生活なのでSNSで上がる画像や動画サイトに投稿された動画で日々癒されている。 ディックSIZ 14 後輩→https://charaeno.com/6th/ToK2TcxzAXr1c2NaAm3b2 〇通過シナリオ ・「壊胎」(PC) ・「パピルン」(KPC) ・「夜半の口寄せ」(PC) ・「壁からエビフライが生えているんだが」(KPC) ・「君の全てを曝け出す眼鏡」(PC) ・「発情アンチノミー」(PC) 2日嚙み跡が6個消えない。 ・「オートマタの幸福」(PC) ・「突発アンケート」(PC) ・「聞道」(KPC) ・「おこちゃまドロップス！」(KPC) ・「真夜中は恋人」(PC) ・「やさしい朝をくださいね」(PC) ・「世界で一番お前が好きだ！」(PC) 不定　エビフライを見ると恐怖心を覚える、エビフライが壁から生えて見える ・「ワンここ」(KPC) 不定　奇妙な性的嗜好(毛髪性愛) ・「注文の多いティーパーティ」(KPC) ・「今宵サーカスは狂犬にて」(PC) ・「ふわふわの安眠をきみに」(PC) ・「ねこが…俺を…避けない、だとッ…！？！？（感涙）」(PC) ・「おまえがぬいぐるみになったってマジ？？」(PC) 〇AF ・「白いキューブ2個」1個につきMP5回復 ・「眼鏡」かけると雁夜くんが裸に見える。雁夜くんの口が滑りやすくなる。 ・「ねこのおまもり」 幸せな猫の毛が入ったお守り。持っているとき、ほんの少しだけ猫からの嫌われ度が軽減する。寄ってきてくれないけど逃げ出しはしない、みたいな感じになる。やったね！ ・「KPCのぬいぐるみ」 これを捨てる等して手放さない限り、KPCに対する心理学、精神分析に+10の補正がかかる。 ○後遺症 ・調教師 KPCに対して何か命令をしたくなり、可愛がりたくなる。 〇呪文 《炎の舞踏》 炎の球が燃えている火から指定された対象に飛び移る。 この呪文はコストとして3正気度ポイントと、飛び移る距離によって1~6MPがかかる。 キャベツほどの大きさの火球が、呪文のために支払ったMPごとにおよそ15m飛び移る。 呪文は、支払ったMPごとにかけるのに1分かかる。 《天候を変える》 天候を穏やかにしたり、悪化させることができる呪文。 10MPごとに、気象状況を1レベル変えることができる。 呪文の使い手は可能なかぎりのMPをいくらでも使ってかまわないし、呪文を知っていて呪文に参加する者もいくらでもMPを提供してかまわない。 呪文を知らない者が参加する場合、提供できるMPは1ポイントだけである。 《レレイの霧の創造》 呪文の使い手のすぐ目の前3m×3m×5mの回転楕円体(卵型)の範囲を濃い霧に包むことができる。 この呪文はコストとして2MPが必要である。 範囲の長軸は、呪文の使い手が顔を向けている方向と必ず直角になる。 霧は[1d6+4]ラウンドの間、視界をさえぎり、それから跡形もなく消えてしまう。 『武器に魔力を込める呪文』 任意の武器に魔力を込めることができる。実体のない存在に影響を及ぼすことが可能となる。コストは1POWと1d4SANかかり、効力を得るまでには一日掛かる。

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