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○晋會 桐弥（しんかい とうや） 職業：高校生（2015_評論家ベース） 一人称：俺 二人称：アンタ、〇〇（呼び捨て） ○2015特徴表【2-5 鋭い洞察力】 『優れた感覚の持ち主であるため、＜目星＞に+30％』 「Zodiac school」HO申 【超高校級のアドバイザー】 「…"誰だって"できるだろ、これくらい…。」 「他人は自分を映す鏡と知れ。」 「俺が出来ることは皆出来るさ…当たり前だ。」 ○略歴 幼少期から目標に向かって様々な経験や知識を蓄えながら成長を重ねてきた。 才能豊かな彼は周囲より秀でており、"何者にも成れる"と自負していた。 しかし、ある一時からどれだけ努力を重ねても、どれだけ知識を蓄えても、 極める為に必要なその一歩を超えることが出来ず、周りと比較して決定的に才能が足りない事を知った。 ○能力 元々他者の能力を把握することに長けており、 相手の力量を測ることが出来るため、知れば知るほど尚更自身が他者より劣っていることを理解してしまう。 能力、技術を把握できることから、他者の技術をそっくりそのまま模倣する事も出来るが、 結局それは"自分の力"ではなく、"他人の力"を利用したものであると感じている。 何をするにも極めるには他者の技術を模倣するしか伸びしろが無く、 しかしその力を利用して｢超高校級｣いわゆる｢一流｣になる事を嫌悪しており、 自身が他者より劣っていると感じて止まないため、日々劣等感に苛まれている。 ○人柄 自虐的で悲観的、不愛想だが人が嫌いという訳ではなく、むしろ他人に対して少しお節介なところがあり、不器用なりに周囲に気配りをする。※ツンデレ？ 彼がその昔、習得しようと成長半ばで止まった技能も人に役立てるものが多い。 『医学』…誰かを助けるために 『機械修理』…誰かの役に立つために 『博物学』…誰かの力になるために 『心理学』…誰かに寄り添うために 『戦闘技能』…誰かを守るために 人に対して世話焼きな癖に、才能豊かな周りを見ると自分と比較し余りにもキラキラして眩しいのでつい気後れしてしまう。 自身に価値を見出す事が出来ず常に他者に意識が向いてしまい、 要らないお節介、余計なお世話だと感じつつも、困っている相手が居るとついつい小言を挟んでしまう。 （その直後「俺なんかが…下手な口を利いてしまってすまない…」と、勝手に自己嫌悪に陥る） 考えるより先に口や体が動くタイプなので、相手に対してナチュラルに手を差し伸べるオカン気質な所がある。 彼は、常に身の回りの相手を観察し、把握し、理解をしているため、 理解力のある彼の世話焼き発言は、相手の成長を助長する要因となっている。 相手からすると、まるでもう一人の自分が居て、的確なアドバイスを与えるかのような存在である。 やがて彼は、本人の意図しない所で周囲から【超高校級のアドバイザー】と呼ばれるようになる。 それはあくまで周囲がそう呼んでいるだけであり、本人はそれに対し複雑な心境を抱いている。 本人は未だに自らの【超高校級の肩書き】を名乗らない。 …それはきっと、彼がなりたいもの、名乗りたい肩書きがきっとあるから。 "何者にも成れる"からこそ"何者にも成れず" ｢いつか必ず、なりたい自分になるために｣ 〇 id （いつかきっと…、"他人の力"で誰かに隠れるアドバイザーではなく、 　"自分の力"で誰かを助ける…そんなヒーローに…。） 彼のなりたいもの、その本質は、 【超高校級のアドバイザー】では無く、 【超高校級のヒーロー】である。 ○2015特徴表【4-9 暗黒の祖先】ロボン：48 ＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊ ▼「Zodiac school」ネタバレ注意 HO 申/苗字「呻」 “成熟”する才能 あなたは学ぶことなく他者の技術を覚えることに長けている。 あなたはダイスを自分の技能値でなく常に傍にいる他者の技能値で振ることが可能。 ただし、己の技能値の上限は60%まで となる。 成熟しているあなたはそれ以上の成長はできない。 ※「傍ら」とは、目の届く範囲程度 〇能力詳細※KP要相談 他者の技能値で振るダイスロールを成功させた場合、それを自身の技能成功判定とせず、 成功したという結果を他者に反映させることができる。 また、ダイスロールを試みる機会を他者に譲る(実質的なリロール)こともできる。 その描写にする場合には的確なRPを要求する。 上記は任意であり、従来通り自身の成功判定とすることも可能。 しかし効果はどちらか一つ選択するものとする。 これは自らの力を呪い、自らの力を恨む彼の能力。この力を使う限り、彼の願望が叶うことは無い。

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