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【通過シナリオ】 ・旅館の捕食者(予定) 【技能】 ・回避(治安の悪い国を回ることもあったため、護身として学んだ) ・キック(上記の理由に加え、元々足癖も悪い。怒ると口より先に足が出る) ・聞き耳(雑誌記者として、噂話などに敏感になるため) ・追跡(事件を追っているうちに、重要人物の行方を追うこともあったため) ・オカルト(最近になって、そういった類の事件を追うことが多くなったため) 【備考】 オカルト系の事件を追いかけるフリーのジャーナリスト。 快活で、気風がいい性格をしており、誰とでも大体すぐに打ち解ける。 正義感が人一倍強く、例えば学生の頃、いじめやらを見かけると、相手が誰であろうと見ておけないと割って入る姿が見受けられる。 元々はオカルトやらの、そういった類の話は信じていないタイプの人間で、自分の目で見たものしか信用しないタイプではあったのだが、 イギリスへと友人と共に別の仕事で訪れていた時、一つの事件に関わることとなってしまう。 その事件の中で、当時は刑事であった「荒瀬 吾郎」と出会い、友人と彼と共に事件の真相を追うために奔走することとなる。 しかし、その事件の最中で「荒瀬 吾郎」も友人も行方不明となってしまい、彼女も事件未解決のまま、日本へと帰国することとなる。 何も出来ないまま、悶々とその後の生活を過ごし、しばらくした後に行方不明になっていたはずの「荒瀬 吾郎」から連絡がかかってきた。 しかし、友人との連絡はつかないまま、「荒瀬 吾郎」に問い詰めても、彼は首を横に振るばかり。 どうしてかと問いかけると、「あれは関わらない方が身のためだ。どうしても知りたいと思うのなら、俺は責任を持てん」と告げられ、一冊の手帳を渡される。 どうやら、友人の持っていた手帳であったらしいが、なにやら特殊な力で封じられているらしく、書いてあることを理解することが出来なかった。 「それを解き明かすことが出来るなら、俺も諦める。無理だった時は、大人しく手を引いてくれ。」 そこから、彼女はこの友人の残した手帳の謎を解き明かすため、フリーのジャーナリストとして活動する最中、手がかりを追うこととなる。 【由来】 菊、金木犀(金木犀の英名「Osmanthus（オスマンサス）」の語源、「osme（香り）」と「anthos（花）」)から。 二つとも花言葉に「真実」が含まれている。

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