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本名は猫俣　真生(ねこまた　まお) 【背景】 幼少期に家族で旅行に出かけた先で事故にあい、そのまま行方不明になってしまう。 奇跡的に一命をとりとめ、たまたま拾われたのが裏組織の者だった。当時は何が起こっているのかわからず、パニックで自分の名前を言うのが精一杯だった真生を組織のリーダーは利用しようと考え、まだ幼く飲み込みが早いことから戦闘力になるよう、技術を教わる。気づけば組織の者から戦闘のやり方や生きるすべなどを教え込まれ、素質があったのか銃の扱いやナイフの扱いを習得していった。また、毒味役の練習として、毒への耐性を付けるべく、少しづつ毒も飲まされていた。なんで戦闘訓練を受けているのかわからないし、特に毒を飲む時間苦痛でしかたがなかったが、ただ自分の状況を見て、従わないと自分の居場所がなくなることだけは理解していたため、感情を押し殺して今まで生きてきた。 もう言われた通りにすれば間違いないとおもうふしもあり、そもそも頭が悪いので自分で物事を考えるのが面倒に感じていた。考えるの飽きたなぁ… 成人してからは殺し屋として稼ぐよう命じられ、言われたとおりにソロで活動をしていた。 そんな中、銃の腕を買われ、七つの大罪をモチーフにした犯罪組織集団に勧誘される。しばらく個人として活動をしていたのだが、稼げると聞き、加入した。 その際に出会ったのがChouette（シュエット）だった。組織から面倒を見る名目でバディを組むことになり、細くて今にも死にそうだったので、「アイツは1か月と立たずいなくなる(死ぬ)だろう」と思っていたが、任務初日実際に殺す直前「話がしたい」といい、拷問を始めた彼に最初はなんでもっと早く殺さないんだと思っていたが、彼のロジックを聞いているたびに興味を抱き、よく観察するようになる。 【性格】 のんびり屋でめんどさがり。趣味は昼寝。誰もいないところで日向ぼっこするのが気持ちがいい。 【殺しについて】 殺しについては仕事だとしか思っていない。依頼があるから殺す。ただそれだけ。生きる上で必要なもの。 殺す対象に感情をいちいち出していたらキリがないだろ。…でも猫をかわいいと思う気持ちもある。 仕事は仕事。生活は生活。分けてはいるが、相棒の言葉を聞いていたらよくわからなくなってきている。 ただせめてすぐに楽にしてやろうとはいつも思っているが、あまり口にはしないし、Chouetteにやりたいことがあるのなら、やらせてあげたい。(見ている中で一番生き生きしているから。) 【相棒との関係性】 組織に入ったときに世話係としてバディを組むようになる。 家はあるのか？と聞かれて首をかしげる。正直家にいい印象を持ってなかったため、「帰ると安心する場所」という意味が分からなかった。 ↓何かの化学変異が起き 今では一緒に住むようになる。毎回ピザを一切れの3分の１しか食べない相方の残りかすを食べている。残飯処理。 3年ほど活動しているので、すっかりここが落ち着きの場でもある。 ★遺書 「いつも遺書を書かせるChouetteにならって、遺書を書いてみる。 死ぬことは怖くないし、殺されるのだってみんな誰にでもある可能性だと思う。だから死んだことは仕方ない。 僕は文章を作るのも考えるのも苦手だから回りくどいことは言えないけど、Chouetteはいつも新しいことを教えてくれたのは感謝してる。僕が教える立場だったハズなのにな…？ 死者からの伝言の良さが少しわかった気がする。 今この文章を読んでいるということは俺がこの世から排除されたときなんだろう。この紙は暖の足しにしてほしい。 帰る場所を作ってくれてありがとう。案外、悪くない生活だった。 猫俣真生」 【特徴表】 銃火器の達人 異物への耐性…POT対抗+20 【クリアシナリオ】 ①ドロップアウトディスパイア 遺書屋としての最後の仕事になる。シェットが死んで、初めて人の死に対する「悲しみ」を理解する。ただ、仕事はまだまだ続いていく。シェットから”指示”があったリタを預かる為にも死ぬわけにはいかないな…。(自己犠牲：6か月)

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