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名前:氷上 煌亮（ひかみ こうすけ） 年齢:43歳 性別:男性 職業:教授 学歴:大学院卒 身長:182cm 体重:85kg 口調:一人称「俺」、二人称「お前」 化学薬品開発の第一人者であり、生物学を専攻とする大学教授。高慢でプライドが高く自信家。人との関わりに消極的な面も見られるが、助手のことは人間性も能力も認めており、頻繁に構うわけではないものの身の回りで自由にさせている。 伸ばしっぱなしの長い髪と巨躯のため、他の研究員から「妖怪」「熊」「雪男」などと呼ばれている。本人も不本意な呼び名を把握しているが、これといって反論したことはない。 ※以下、秘匿HOの内容を含む設定 15年ほど前までは天才的な頭脳も持たず、学会でも笑い者にされていた若き生物学者であった。高名な学者であった両親からも見放され、ワンルームのアパートで孤独でやさぐれた生活を送っていた。 しかし15年前、ひょんなことからミ＝ゴに接触する。彼らの技術、特に脳缶に強く興味を惹かれた氷上は、彼らの技術について更なる知識を得たいと彼らに取引を持ちかけた。その後、氷上の取引に応じた彼らによる手術を受けることになる。 ミ＝ゴの手術によって天才的な頭脳を手に入れる代わりに、死後は脳をミ＝ゴに提供する、という取り決めを交わしている。 手術痕を隠すために前髪を長く伸ばしており、また、かつての自身と決別するために自信に満ちた物言いをする。本来は卑屈で、臆病な性格。 時折、発作的な暴力衝動に襲われ無意識のうちに殺人を行っている殺人鬼。ナイフやメスによる粗雑な解体を行ったような死体が特徴。 気がつけば死体と血溜まりの中にいる、という経験から自らが殺人を犯していることを理解しているものの、「全ては天才的な頭脳を得るための副作用のようなものだ」と考えている。自らの天才的な頭脳が確約されているうちは倫理的な思考を避けているのかもしれない。

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