タグ： 誰がロックを殺すのか

音楽に人生を捧げている男の娘。情熱的な子だが、かつてはすごく暗かった。色々な苦難を乗り越えて、いまは音楽活動に励んでいる。可愛い自分が好きでそんな格好をしていたら、メンバーに女の子だと思われていることを最近知った。まあそれはそれで面白いので放置してる。 「僕にとって、音楽は神様なんだ。だから僕は演奏し続けるんだ、この命が果てるまでね」 小さい頃から難聴で、そのせいか音街の人生は音に狂わされていた。最初は音楽なんてよく聞こえないし、自分の身体の現実を突きつけられるようで嫌いだった。しかし、テレビでたまたま見たザ・ウィンドフォールズの演奏を見てあることに気がつく。僕は大嫌いな音楽に嫉妬していたことを。音の力で様々な物語をつむぎ、人に感動を届けるこの眩しい力に本当は憧れていたことに。それからはザ・ウィンドフォールズのファンとして、また1人のバンドマンとして音に人生を捧げることに決めた。自分がたとえ不利な身体でも音楽をしたかったのだ。 そんなある日聴力が突然戻り、自身は「音楽の神様が僕にチャンスをくれたんだ」と思って日々音楽活動に励んでいる。ただ、原因も分からないこの回復にいつか元に戻るのではないかというのをとても不安に思いながら活動している。 「誰がロックを殺すのか」生還！ 今は難聴の治療に成功し、楽しく音楽してます 「ワンルームディスコン」 スミスというイス人が取りついてる

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