タグ： タテモノ探索者

さの　まさる 一人称:僕　　時代：大正探索者 西南戦争の際、敵味方問わず救護したことがもとで生まれた“博愛者”の創設者、佐野常民（さの　つねたみ）を父に持つ佐野家9人兄妹のうちの4男。 雄々しい兄や姉と比べて身体も女々しいところがあるが、地頭はかなりいい。 物腰柔らかな性格と誰に対しても優しいことから周りからいい印象を持たれる。 博愛精神に満ちており、学校は「四民平等」を歌ってるのにいまだに身分で決まってしまうことにうんざりしている。 本人自身、父親が医療界隈で有名なのでコネはあるものの、もし使うときが来るならば彼にとって有益、もしくは誰かの助けになると思ったときだ。 休日は大正の華、モボに大変身。 上野の帝国図書館によく出向くので、図書館の人とは結構顔見知りでもある。 いつかハイデルベルクに留学したいと思っており、現在はドイツ語を勉強中。 モチーフ元:日本赤十字社中央病院病棟(明治村に移築) 【通過シナリオ】 ・啓示ダイアルHO3:鼠 【出会った神話生物】 ・ミ=ゴ 【以下啓示ダイアルのネタバレあり】 仲の良い兄から未来電話の噂を聞いた正は休日、帝国図書館に行くついでに未来電話を試してみる。 動機自信は単なる好奇心に突き動かされてしまったからだ。 しかし返事はなかったことから本人はよくある都市伝説なんだなと思ってあまり気に留めてなかった。 【啓示ダイアル通過後の佐野】 【HO3:鼠】 君はとても賢く、観察眼がある。 探索者を作成する際、INTをロールせず16～18の範囲で選択して決定すること。 君の実家は医療業界とコネクションを持っており、君は〈コネクション（医療）〉の技能を取得している。 この技能の初期値は50であり、この技能に対して技能ポイントを振り分ける事はできない。 この技能はロール等の失敗により取り逃した情報を改めて得る事が出来る。その際は何らかの理由を添えてロールすること。 ステータスの決め方《6版》 INTは16~18から選択する。 EDU×10+INT×10で職業ポイントを算出する。 職業ポイントで取得できる技能《6版》 下記から合計８つまで取得できる。専用と表記されたもの以外の技能名は例なので遵守する必要はなく、各カテゴリに即していると判断できれば構わない。 ハンドアウト「鼠」専用 ・推奨技能:目星、応急手当、精神分析 ・学校教育で培った身体的な分野 水泳、登攀、こぶし、武道など ・専門的に学んでいる学問分野 医学、歴史、考古学、薬学、電気修理など ・専門的に学んでいる言語 英語、フランス語、ドイツ語など ・華族的な趣味趣向 乗馬、拳銃、ライフル、運転（自転車）、芸術（任意）など 特殊な技能《6版》 探索者「鼠」は特殊な技能として〈コネクション（医療）〉を取得している。この技能の初期値は50とし、技能ポイントを割り振る事はできない。 【背景設定】 君は「未来電話」という噂を兄弟、幼馴染、友人といった親しい間柄の人物から聞いた。 それは「上野駅の駅長室前に設置された公衆電話で191とダイヤルを回すと未来の自分と会話ができる」というものだ。 君は噂を実行したことがあるが、何度話しかけても返事はなかった。なぜ、実行したのかという点においては自由に定めて良い。この情報は任意に開示できる。

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