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◆ 2015 用心棒 ベース ◆特徴表 暗黒の祖先(34)…ミスターシャイニー 受け身…ショックロールの成功範囲に+20% ◆ 一人称: オレ 二人称: あなた、あんた、(相手の名前)さん / 貴方、主人、～様 「～です」「～ですか」「～なのに」「了解です」/ 「～です」「～ます」「～ですが、」「承知致しました」 ◆不定 63:「失認(文語)」…精神的なショックから、文字を一切認識出来なくなってしまう。図書などに書かれた文章や、看板の文字を見てもそれが何と書いてあるかが全く認識できない状態になる。【図書館】や【コンピュータ】などの技能ロールが自動失敗になる。(1卓) ◆ その他 ・「誰かのために」しか生きられない、卑屈でひねくれた貧乏暗殺者。日々、両親が残した借金返済のために図太く生きている。仕事の時は「ハル」と名乗っている。才能の関係上、依頼者を目標がいるところまで同行させた上で仕留める方法を使っている。基本的な得物は安物かつ量産型の鋏。得物にこだわりはない、使い捨てスタイル。 「得物を選べるだけの金が無いんですよ。」 ・父方がアメリカ、母方が日本のハーフ。育ったのはアメリカだが、両親の仲が良くなく、母に連れられて実家へ帰っていたため、幼い頃は日本とアメリカを頻繁に行ったり来たりの生活をしていた。さらに夫婦喧嘩がヒートアップすると二人ともお互いの母国語で罵り合うため、それを仲裁している内に2ヶ国語をマスターしていた。どうして？ 「家族ですか？ああ、オレが二十歳になる前に解散してしまいました。たんまりと貯められたお土産(借金)をオレが独り占めってワケですよ。あー、みんな元気でやってるといいんですけどね(てきとう)。」 ・自分の才能を嫌っている。曰く、「誰かの奴隷にしかなれない才能」。 「…いや、これ才能っていうかもはや "習性" ですよね。圧倒的カリスマ性があるとか魔法が使えるとか不死身だとかイケメンだとかそういうシンプルに強い才能がよかったですよ。疲れるし。哀れんでくれてもいいんですよ。むしろ哀れめ。」 ・自分の才能に気が付いたのは10年ほど前に密かに恋心を抱いていた女性がローグに絡まれているのを目撃したのがきっかけ。その日から自分の才能と人生に絶望しながら、まあ、それなりに図太く生きている。 「通りすがりに見るからにこう… ドチンピラァ～～！みたいなお方たちに絡まれている彼女を見た時にこう……ワーッって。『この人はオレが守る…ｯ！』って、力が湧いてきて、気が付いたら彼らをボコボコに伸していたんです。ひょっとして、オレって超強いんじゃない？ってなるじゃないですか。で、後日、一人で歩いている時に調子に乗って二つ返事で報復を受けたんです。気が付いたらオレがボコボコに伸されていたんですよ。左目もその時にｻﾞｽｰｰ!ってやられちゃいました。どうして？って感じじゃないですか。」 「そこでやっとわかったんです。オレは『誰かのためにしか生きられない』んだって。オレがオレのために「良い」と思ってやっていたことは、蓋を開ければ全部 "誰かのため" だったってことです。 ……で、あとから気づいたんですけどその「誰か」ってわりと誰でもいいっぽいんですよね、わりと。だって、そのへんのオッサンにも『この人はオレが守る……ｯ！』ってなりましたもん。何？オレの庇護感情はヒヨコなんですか？そんじょそこらの人間に『この人はオレが守る……ｯ！』ってなるんですか？それがなるんですよね。笑えねえ。「庇護感情」って書かれたペットボトルをちゃんとキャップ閉めないまんま持ち歩いてるようなものですよ。そのへんに撒き散らしてるんですよ、そういうモノを。……え？片思いしていた彼女ですか？あー、既に恋人がいました。…ああ、はい。これは笑ってください。はい。」 ・あえて度のキツい眼鏡を掛けている。別に視力が悪い訳では無い。むしろ視力はかなり良い。理由は、人を見る度に「この人はオレが守る……ｯ！」となりそうになってしまうため。あえて視界を悪くすることでセーブしている。そのため、なかなか人の顔を覚えられない。 「考えても見てくださいよ、そんじょそこらの人間に望んでもいないクソデカ庇護感情を抱くんですよ？大変そう通り越してこれもう変態じゃありません？」 戦闘時は外す。明らかに様子がおかしくなるし疲れるのであまり才能は使いたくない。 なにかやだれかを「好ましい」と思ったとしても、きっと、それは己の才能から来たものなのだ。 自分自身のために、自分自身で望むことすら出来ない。 だから、オレが一番オレのことを信用出来ないんですよ。マジで。 誕生日: 6/24(十二星座館殺人事件 最終日) Edward… "シザーハンズ" から取ってます。安直。 春…「まるで、人に優しく寄り添うようなあたたかな季節ですね。オレが一番嫌いな季節です。」 ◆ 通過シナリオ 十二星座館殺人事件 白鳥家の思惑 人肉饅頭事件 KILLER MATE(KPC) DUR:夢術師たちのララステス 七罪週間(KPC) The Hog Game 六色の殺人 六色の人魚 聖ベルナデッタの公演 アンティークマザーグリムス DREAMING WEDDING 路地裏のアネクドート (RP方針メモ) 「あの～～～ すいません、誰でもいいから一緒にいてくれませんか。本当に誰でもいいんで。じゃないと死ぬんですよ、主にオレが。別に『私のために頑張って♥』とかも言わなくていいので。こっちで自動的ににその "誰か"認定するので。頼むのでお願いします。死活問題なんです。」 「もうちょい愛嬌がありゃ執事が天職だったかもしれませんね、無いモノを考えても虚しいだけですけど。…いや、1回やったことあるんですよ。即日解雇されましたけど。態度も顔も悪いってね。愛嬌の「あ」の字も無いような奴が貰ってもロクな人生歩めませんよね、こんな才能。いや習性。身も心もイケメンな奴が持つからいいんです。いや、神様ってのもナンセンスなお方ですよね。」 「人から依頼を受けて、それをこなしてお金を貰う。どこからどう見ても探偵じゃないですか、人は殺しますけど。」 「オレ、実際は立場的に探偵と真逆なんですよ。「～さんを殺したのはお前だ」って指さされる立場なんですよ。なのでそういうのは其方にお任せします、ハイ。」 ｢Cancerだからハサミ使ってるんですかって？……ああ、蟹だからか。ちょっと面白いですね、それ(てきとう)。｣ 「拳銃？依頼主から手渡されて何回か使ったことはありますけど全く専門外です。……それに手入れとかめんどくさいじゃないですか、あれ。」

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