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■シオン（しおん） ción 2015　宗教家ベース 4-3　異性が苦手：異性に対する＜言いくるめ・説得・信用＞に-10% 1-6　強固な意思：現在正気度に+5される ■設定 ・お姉様（HO1）大好きな女の子。とても可愛い。基本的にいつも笑顔で明るくて元気。無垢な子供のような振る舞い。 ・人当たりはよく、笑顔で振るまっているが、それはこの施設で平和に生きていくための本人なりのライフハック。「施設のみんな、大好き！」と言うわりに心の底ではそんなことは思っていない。平気で心にもないことを言うし、口から出る言葉は大体全部社交辞令。人好きのするように計算しつくされた作り笑い、声のトーン、受け答え。シオンが作り上げた、「シオン」という愛される人間（コンテンツ）。 ・性格の裏表がかなり激しい。要は激しい猫かぶり。本性はかなりヒステリックなピーキーキャラ。他人は信用ならないと思っている。信じたら負け。 ・お姉様に対してはとても好意的に思っているフリをしているが、正直全く信用していない。この施設内で一番警戒している。同室なので。同室なので……。猫をかぶっているぼろが出ないようにあえて過剰に慕っている。この人もどうせ自分のことをいつか裏切るのだろうと思っている。 ・愛されたことが無く、「愛」がわからないので他人の「愛」を信じられない。 ・他者を愛せない自分はきっと誰にも愛されないし、自分すら自分で愛せていないから他者も愛せないのだろうなと思っている。 ・置き去りにした両親のことは普通に恨んでいる。多分これが人間不信の原因。出会ったら殺してしまうかもしれない。 ・スペイン語がやけに耳なじみが良かったので、きっと両親はスペイン語を話していたのだろうなと思って少し自分で調べるなどした。 ・軽い自傷癖がある。他者も自分も自身を肯定できないので、痛みでしか生を知覚できない。 ・孤独は寂しいので嫌い。でもどうしたら良いのかわからない。誰かにたすけてほしいけれど、どう助けを求めたら良いのかわからない。ひとりで眠るのが怖いので常に睡眠不足。 ・誰も私を愛せないこんな世界で、生きていても意味は無い。いつ死んだっていい。でもせめて、死ぬ前に一度でいいから誰かに愛されてみたかったな……。 ・名前はスペイン語で祈りという意の「オラシオン」から ・紫苑（シオン）の花言葉は「追憶」「君を忘れない」「遠方にある人を思う」忍耐」「優美」「繊細」「愛の象徴」 ・誕生日：10/16 ■イメソン ・ビターチョコデコレーション / syudou　　　　　 ・少女ふぜゐ / みきとP ■個別ハンドアウト（HO2） 公開可能情報【あなたは誰からも愛されなかった少女だ】 ------------- あなたは生まれた時から誰かに愛された記憶がない。 ろくに食事も与えられず、両親の腕の中でぬくもりを感じたこともない。 生まれてすぐ、この「白薔薇館」の前に捨て置かれたのを職員に保護されたのだ。 あなたには名前もない。保護された時に、館の主様がつけてくれた。 「白薔薇館」ではよくしてもらっているが、それが「家族」かというと首をかしげてしまうだろう。 同室になったHO1は何かと自分を気にかけてくれる。 他の子ども達よりは、気を許しているかもしれない。 それでも自分は誰にも愛されることはないのだと、心の奥に根を張るような感覚が確かにあるのだ。 あなたは、こんな孤独な自分は"いつ死んでも構わない"と思っている。 だからだろうか。朝が来るたびに憂鬱で、うまく起き上がることができない。 ●SAN報酬 ・生還→2d10 ・ふたりで生きていくことを選んだ→1d6 ・→クトゥルフ神話技能4％ ●【END-C】容姿の変更 ・セッション終了後、【APP】を振り直し、継続探索者として使用する場合には見た目を変更する ・1d7+1を振り、年齢の下一桁を変更する。（例:5がでたら15歳となる）

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