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HO3<<鬼>> 教会の孤児院で育て上げられ、高校卒業後は神父見習いとして生活していた。 神父見習いとは表の顔で、その実は教会の裏稼業である暗殺業のヒットマンだった。 幼少より突出していた彼の身体能力に目を付けた、暗殺稼業の窓口役を担っていたシスター・カタリナ（本名：相沢　莉奈）は、 佳悟が学校へ通う傍らに戦闘訓練を積ませ、高校卒業と同時に裏稼業の実行役として本格的に活動開始させた。 訓練中の事故で手に怪我を負ったせいで、日常生活を行うには問題ないもののあまり器用なことはできない。 よってこれ以降は足技を中心とした戦闘スタイルを確立させて、数々の仕事をこなした。 縦横無尽に相手の攻撃を避けながら刺すように屠る姿から、ついたあだ名がスズメバチ。 暗殺業を営む上で教会というのは非常に都合がよく、確実にクライアントと二人きりの状態になれる懺悔室で依頼の受付などを行っていたらしい。 佳悟は犯罪に手を染めることに忌避感はあったものの「普通の生活」にあこがれており、卒業後は裏に回ることを条件に高校まで通わせてもらった形。 何もしなくとも希望すれば行かせてもらえる孤児院だったが、そこはカタリナによって伏せられていた。 加えて、佳悟も孤児院の経営が厳しいことは薄々感じ取っていたので言い出しづらかったこともあり、自分の希望のためには暗殺者の道に進む以外の選択肢はなかった。 暗殺者となった後はその報酬の何割かを孤児院に寄付して、自分と同じような境遇になる子が出ないような環境づくりに努めた。 そうして4年が過ぎたころ、仕事の贖罪をするかのように神父としての修行を続けていた時、事業の拡大を狙ったカタリナらが孤児院の子どもを使って脱法ドラッグのテストを画策していることを知る。 このままでは罪もない、それも身近な者に犠牲者が出ることを危惧した佳悟は、教会の裏に通じていたカタリナ他数名を殺害、ドラッグ工場までを襲撃し壊滅させるに至った。 この事件により佳悟は警察に逮捕され、今までの罪は公にならなかったものの複数名の殺害容疑により死刑を待つ身となった。 が、組織にスカウトされ＜鬼＞として荒事に対応するほか孤児院の世話を行っている。 誕生日6/24（拾われた日付）なのでヨハネの洗礼名を受けた。 好きなものは最初に食べるタイプ かいまほスキルとか 【一騎当千】 孤独と殺人に彩られた人生から取得した技術。 戦闘ラウンド時に限り、MPを1D3消費する事で再行動･再ロールが 行える。 この宣言は1R中2回まで。つまり最大1R3回まで行動が可能。 【ロザリオ】 ロザリオは長年菜穂子の祈りを受け、アーティファクトと化している。 装着者がMPを消費する際、10ポイント分まで肩代わりする。これはあなた以外が所持しても効果を発揮する。 このアーティファクトはMPの自然回復を行わない。

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