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2010【暴力団組員】ベース 元は明るく面倒見のいい性格なのだろうが、荒んだ世界で長く生きているため、生き延びるためにに人への過敏さと従順さを身につけたような感じ。 誰に対しても必要以上にへり下らないが、命令されるなら大抵の事はやる。歳の割に無欲で、生きていられることにしか興味が無いように見える。 バイセクシュアル、というか恋愛感情が希薄。 刺さると燃え上がるけど環境がそれどころじゃないことが多く、発展する前に消えがち。 幼い頃から親元に居られなかった関係で、独力で生きる＝犯罪を犯す人生を送ってきた。 最初はスリから始まり、その腕を買われたことでマフィアの世界に落ちた。 その後色んな組織を流れて今に落ち着いた。 お金が貯まったので地頭が良かったこともあり、大学生と二足のわらじ状態。だが、欠席も多く周りと馴染めている訳でもないため、学校生活が上手くいっているとは言えない。学生に薬ばらまけとか言われたら、自分だけがリスキーな事に納得いかないと蹴る(物理)。 多分子どもの頃の傷なんだろうが、覚えのない傷が顔にある。知り合いの彫り師が練習させろと言うので、スカータトゥーを入れている。 名前は通称名のようなもので、日本語でナナカマド。 ナナカマド:慎重･賢明･あなたを見守る カチューシャの方は大学に行く時の手続きで作った名前。その時自分に戸籍がないことを知った。 体術ではキックが得意。体幹トレーニングのために最近バレエを久しぶりにやっている。 (日本で言う)小学校の頃に少しやってたのを思い出しつつ独学。これが意外といいトレーニングだとマイブームに。 大事な人:半年前に隣に引っ越してきた日本人留学生(女)　同じ大学に通っている。 顔がどタイプで久々に恋に燃えたが、マフィアだしスパイだし留学終わったら日本に帰るだろうしそもそも同性だしで絶対に近づくまいと決めた。 はずが、向こうの仲良くなりたいオーラが凄まじく、いつの間にかお裾分けやら買い物の手伝いやらで意に反して距離が縮まっている。 自分に関われば本当に危ないし個人的な意味でもマジで勘弁、と思いながら顔も性格も好みどストライクな為無下にもできずずるずる相手のペースに飲まれている。 本人は気づいてないが、いつも向こうから声をかけられ、基本2人でしか話さないため、また無意識的に、相手の名前を知らない(向こうは知ってる。表札や学校で使っているカチューシャの方)。 彼女は底なしに明るく人懐っこい、ノーがはっきり言えるタイプの子。 立ち絵: https://picrew.me/image_maker/43383

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