タグ： 華月咲夜 038

文字色6C2463　プラム色 ワタシ/キミ/彼(彼女) ｢嗚呼、良ぃい傷口だネェ。錆びたピーラーで剥いてしまったのかな？｣ ｢怪我をしたのかい？治しても良い？良いよネ、ホラ早く診せて｣ ｢天丼ってどうして海老ばっかり乗せるのかなァ。野菜だけで良くなぁい？｣ ◇呼び方 トトトさん宅：椎名 こと(しいな こと)ちゃん/「コト」 ふきのさん宅：安曇 悠(あずみ ゆう)くん/「みゆ」 らららさん宅：鳥栖 咲良(とりす さら)ちゃん/「サラ」 ・傷フェチの形成外科医。 酷く醜い傷が自分の手で綺麗に治っていく様を見るのがとても好き。ぐちゃぐちゃな傷を見ると大興奮する変態。 治す過程が好きなだけで態々怪我をさせたりはしないが、外見と言動の所為でよく誤解されている。本人はあまり気にしていない。 因みに死体と完治後にはあまり興味が無い。 ・幼い頃に爆発事故に巻き込まれ一命を取り留めたものの全身に酷い傷痕が残った。 当時の担当医が多少治してくれたが、治っていくその過程を見てうっかり特殊性癖を発症。自分の手でもやってみたいと形成外科医になった。 ・傷は態と半分だけ残した。 ｢この傷痕はワタシの原点であり生の証明だからネェ｣ 治療説明の際、患者に傷痕を見せて｢左右で怪我治療のビフォーアフターだよ｣とか言ってる。大半はそれで納得するが、その傷痕を治療したのは彼の担当医である。 ・好き嫌いが激しい。 苦いものと渋いものと酸味の強いものは苦手。 ｢辛いは味覚じゃなくて痛覚だよ。辛党の人がドMかは知らないけどネ｣ 一番好きなのはカスタードのたい焼き。背鰭から食べる。 肉は獣臭いし魚介類は生臭いので嫌い。ツナは一応食べられる。牛乳は何かと混ぜれば大丈夫。 ・小中高とぼっちだったので、そろそろ人付き合いにも慣れてみようと大学で山岳サークルに入ってみた。 山岳サークルにしたのは体力作りの為だったが、サークルメンバーに恵まれたおかげで山が好きになり、結果大変充実した大学生活を送れた。 今でも時々連休を取っては山に登っている。 迷って森のくまさん歌ってたらうっかり本物の熊に遭遇した事もある。山だけど。お嬢さんじゃなくてもお逃げなさい。但し背は向けずに下り方面へ逃げるように。 猪は視界に入らないように、正面に立たないように。遭遇したら上へ逃げましょう。 ◇好き嫌い 好きな食べ物：たい焼き(カスタード)、甘味全般、野菜全般(ゴーヤは除く) 嫌いな食べ物：苦みの強いもの、渋いもの、酸味の強いもの、肉類、魚類(ツナは食べられる) ◆形成外科医(EDU×10+DEX×10) 医学、応急手当、経理、心理学、説得、値切り、薬学、ほかの言語(英語) 特記:APP+1 ※形成外科は体の表面の怪我や異常を治療するもので、火傷跡や痣の除去、失われた部位の再建手術を行う。美容外科も形成外科の一部。 　骨や筋肉の異常や障害を治療する整形外科とは別。 ◆特徴表:適用無 ◇技能 ・職業技能 信用→腕は良いのに外見と言動の所為で低め。腕だけは良いので無い事はない。 説得→その気になればちゃんとした説明も出来る。美容整形目的の人を別の医者に押し付けるのに使う事が多い。治したいのは傷であって顔の造形じゃない。 ほかの言語(英語)→医学書は大体英語かドイツ語だけど世界共通語の英語が分かれば大抵は何とかなると思っている。 医学→腕だけは確か。性格と性癖は置いておく。 心理学→患者が中々言わない様な軽い症状にも気付けるように。空気は、読まない。読まない。 生物学→形成外科なので構造は知っておかないと。あと野生動物の生態とか。熊とか猪とか鹿とか狼とか。逃げ方とか。 薬学→処方箋とか術後のお薬とかアレルギー知識とか。ワセリンは凄い。 ・趣味技能 聞き耳→山で遭難しても川の音とか人の声とか聞こえたら行く方向が分かるので。あと野生動物怖い。熊怖い。 登攀→山登り用。道無き道を行くのも楽しい。ふぁいといっぱーつ！ 図書館→医学書と図鑑ばかり読んでるけどおススメされれば何でも読む程度には読書は好き。本棚の並びがぐちゃぐちゃだと気になるタイプ。 目星→患部の状態をよく見る為。山登りでの擦り傷切り傷にもすぐ気が付けるように。何よりも熊のマーキング跡を見逃してはいけない。 製作(料理)→好き嫌いが激しいのでいっそ自分で作ろうと思った。大豆は偉大。 博物学→きのこ狩りしたい一心で図鑑片手に現地の人を雇って覚えた。ついでに他の食べられたり役に立つ植物の事も教えて貰った。 2/8生まれの水瓶座 誕生花は「芍薬(恥じらい、慎ましさ、ピンク:はにかみ)」「金盞花(別れの悲しみ、寂しさ)」「雪ノ下(深い愛情、博愛)」「仏の座(調和、輝く心)」「紫羅欄花(愛情の絆、ピンク:ふくよかな愛情)」 ◇名前 野薔薇(ノバラ) バラ科バラ属の落葉小低木。 別名:野茨(ノイバラ)、ローズヒップ 花言葉:素朴な愛、孤独、才能、詩、痛手からの回復 野薔薇とは山野に自生するバラ属の仲間の総称で、葉に艶のあるテリハノイバラ、フジイバラ、ツクシイバラ、ミヤコイバラ等がある。 初夏に白色や淡紅色の5弁花が咲く。実は赤く、漢方で営実(えいじつ)といい瀉下(しゃか)・利尿薬に用いられる。 李(すもも) バラ科スモモ亜科サクラ属の果樹 別名:酢桃、プラム 花言葉:誤解、誠意、貞節、独立、幸福な日々 春に白い花を咲かせ夏に実がなる。実は桃に比べて酸味が強い。 花言葉の｢誤解｣は、スモモの木の下で冠を直そうとして手を上げると、スモモを盗むのかと疑われるのでやめなさい(疑われるようなことをしてはならない)という意の「李下に冠を正さず」から。 ───────────── ──────── 醜く引き攣れた傷痕は、今でも時折あの日の痛みを思い出させる 爆発の熱気と降り注ぐ瓦礫 突き刺さる硝子の破片 息苦しさに吐き出した、赤黒い血 何処が痛いのか、或いは熱いのか 冷たくなっていく身体とは逆に熱さを訴える傷口だけが、自分がまだ生きている事を教えてくれた 五体満足で見た目以外に後遺症も残らなかったのは本当に運が良かったと言われたけれど 最初の爆風から庇ってくれた、名も知らぬ彼が居たからだ 一言も言葉を交わす事はなく、ただあの瞬間に目が合っただけ それだけで見知らぬ子供を一瞬の躊躇もなく助けようと動いてくれた、恩人 結局彼はそのまま何処かへ吹き飛ばされて帰らぬ人となったから、知っているのはそれだけ 庇われたとはいえ全身に酷い火傷と裂傷を作った身体を治してくれたのは 今はもう現場を退いた、当時最高峰と呼ばれた腕を持つ老いた医師 まるで魔法のように日に日に綺麗になっていく傷口に、魅せられたのは必然 無理矢理に弟子入りして形成外科医を目指したのも当然 そろそろ医学以外にも目を向けなさい、と諭されたのが大学入学の頃 サークル活動でもすれば安心するだろうかと体力作りも兼ねて入った山岳サークル 初めて出来た友人達は皆優しくて そんな友人達と登った山の頂上の景色はとても綺麗で その時に皆で撮った写真を手帳に挟んで持ち歩くくらいには感動した 卒業して其々就職してからは会う頻度も減ったけれど それでも彼等は気の置けない生涯の友人だと胸を張って言える いつか死んであの日の恩人に逢えたのならば 貴方のお陰で幸せに生きました、と伝えたい (あの日の彼と師に恥じない生き方をしようじゃあないか！) ——————————————— —————————— ◆通過シナリオ ・『038』 マミヤちゃんをミヤ呼び。ももちゃん先輩と呼んでもらう。 救いであれるのならば、その生を終わらせる事もまた救いであるのならば。 ※CF初期値その他成長 ビンゴ景品で心理学+1 図書館98f→+1、聞き耳99f→+8、図書館100f→+3、聞き耳5c+9 【AF】青いネモフィラの花束 青いネモフィラの花束、不思議と枯れることのない美しい花。 だれかがあなたたちに向けて贈ったもの。 幸運に+5

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