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クトゥルフ PC作成ツール
糸依 冠葉
ID:3753312
MD:a9793d055ae3e9b8210f638eb88c94e1
糸依 冠葉
タグ:
具
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生まれ・能力値
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その他増加分
一時的増減
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幸運
知識
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SAN
現在SAN値
/
(不定領域:
)
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技能
職業P
/
(うち追加分:
)
興味P
/
(うち追加分:
)
表示
初期値の技能を隠す
複数回成長モード
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簡易表示
通常表示
<戦闘技能>
成長
戦闘技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
回避
キック
組み付き
こぶし(パンチ)
頭突き
投擲
マーシャルアーツ
拳銃
サブマシンガン
ショットガン
マシンガン
ライフル
非表示
簡易表示
通常表示
<探索技能>
成長
探索技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
応急手当
鍵開け
隠す
隠れる
聞き耳
忍び歩き
写真術
精神分析
追跡
登攀
図書館
目星
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<行動技能>
成長
行動技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
運転(
)
機械修理
重機械操作
乗馬
水泳
製作(
)
操縦(
)
跳躍
電気修理
ナビゲート
変装
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通常表示
<交渉技能>
成長
交渉技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
言いくるめ
信用
説得
値切り
母国語(
)
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簡易表示
通常表示
<知識技能>
成長
知識技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
医学
オカルト
化学
クトゥルフ神話
芸術(
)
経理
考古学
コンピューター
心理学
人類学
生物学
地質学
電子工学
天文学
博物学
物理学
法律
薬学
歴史
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戦闘・武器・防具
ダメージボーナス:
名前
成功率
ダメージ
射程
攻撃回数
装弾数
耐久力
その他
%
%
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所持品・所持金
名称
単価
個
価格
効果・備考など
価格総計
現在の所持金:
、 預金・借金:
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パーソナルデータ
キャラクター名
タグ
職業
年齢
性別
身長
体重
出身
髪の色
瞳の色
肌の色
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その他メモ
3-9 スポーツ万能 5-2 ななめ上からの発想 2015作家ベース 官能小説家。 色々なものに好奇心を持つ子供だった。 月の移り変わり、虫の体、人体の不思議さ、ちょっとした謎から、色々な思考やアイデアが浮かんで行く。 こうしたら楽しいんじゃないか。こうしたら、面白いかもしれない。 あの日も、そんな気持ちで、ほんのちょっとの実験のはずだった。 マッチで火をつけて台所の桶に水を入れ、葉の上に乗せたらどれだけ長く火が持つか。 しかしマッチをつけた瞬間手が滑り、床に落ちて燃え上がった。 火は上へ上へと上がり両親の部屋まで到達。彼らの命ごと燃え上がり、唯一生き残ったのは自分だけだった。 タバコの火始末のせいとの話になり、生き残った自分を引き取る親戚もなく、孤児院で暮らすように。 誰にも言わずに罪の意識にずっと苦しんでいた。 それを隠すためにニコニコした仮面をつけるようになった。 何も気にしていない、というように。 それでも何かを吐き出す場が欲しくて、その吹き溜まりを文にし出した。 小説家になる始まりだった。 処女作は、自分の罪の物語をテーマにした「叫び」だった。 いつか出さなければならない。ずっとそう思っていた自分にとって、最初に本にするべきものは、一つしかなかった。 ここから先に進むためにも、自分の中で形にしなければ。そう思い筆をとったのだ。 その文章表現、そして児童の好奇心により起きる事件、その後の主人公を取り巻く苦難はあまりのリアリティさで、その情景に世間が注目した。 もしかして実体験では?という話題も出たが、流石に、と否定されすぐにその噂は止まった。 それもそうだろう、苗字は変わっているし、あまり表舞台に出ない彼の素性などわからないからだ。 叫びの後、官能小説のみを書くようになる。 書けないのだ。 書けない、これ以上は書いてはいけない。 自分の中の思いを、自分の中の、本当に表現したい心の叫びを。 本に書いた日から眠れなくなった。怖い。 あの本により自分の罪を誰かに知られ、贖罪をするつもりだったのに、 実際に皆に読まれるとそれは絶賛されて行くのだ。 それは安心とともに恐怖を生んだ。親殺しで、さらに、それを賞賛され、 2人は自分のことをどう見ているんだろう。 そう思った瞬間、吐いた。 あまりに冒涜的だった。 そこから官能小説に逃げた、と言っても過言ではない。 処女作以外は全て官能小説のジャンルで、それも何故?と話題になったようだ。 その巧みな文章表現はそれなりにその業界でも受けていた。 しかし、それでさえどんどん書けなくなっていく。 文字が、書いている所から宙に分解されていくような気持ちになる。 分解された先から溶けていき、自分が何を表現したかったのか、最早自分が一番わからなくなってしまったのだ。 それから何も手がつかなくなった。 自分の中の何を表現しても、それを認められるのが怖かった。でも、それを望んでいたはずなのに。 もう何が正解なのかわからなくなっていた。 うつ病。 これがうつという気持ちなのか。ひどく凪いだ気持ちでそう思った。 うつ病というよりも精神病のようだ。 内面の世界は混沌としていて、まるで毒のようにぐるぐると汚い血液の中に流れるのだ。 それでも、時にペンを持ち、そして離し、投げ、時に折りたいとまで感じ、そのペンを手にかけようとした。もしかして恋人が止めてくれたかもしれない。 弾みで殴ってしまった時、どんな顔をしていただろうか。その時は、確認している余裕もなかった。ーーーこの子は俺の元から去るべきなのだろう。それでも、自分から手放すことができるほど、心が生きてはいなかった。 ごめん、と1度だけ謝ったことがある。 こんな俺でごめん。 何も出来なくてごめん。 弱くてごめん。 君を大事にしたいのに、それさえ上手くできなくてごめん、と。 その意味を込めた。……そして、一言だけ、こう伝えた。 「……逃げてもいい」 しかし、逃げない自分の恋人が愛しくも哀しかった。恋とは一種の呪いのようなもので、熱病でもある。こんな殺人者に縛り付けておくには綺麗すぎる君の、翼をもぐ権利など誰にあるというのだろう。……君の恋が冷めたなら、君は幸せになれたかもしれないのに。 寝ている君の髪を優しく撫でて、決して本人には伝えない言葉を飲みこんだ。 ああ、言葉を飲むというのは、どこまでも自殺と同じだな。 恋愛小説を、書き出した。 それは思いを綴るというよりも、まるで日記のよう。今日何があったか、何をして、恋人がどんな反応をしたか。 最初はそれさえもぎこちなかったけれど、段々と書けるようになってきたのだ。 …静かな日々だった。 恋人に対しても一定の距離を最初は保っていたけど、自分の精神が荒れている時期もそばにいてくれたから、静かに話すくらい内面が出るようになっている。 これは唯一恋人にだけで、誰にも見せない。 性格の鎧が強すぎる。
※
歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました
(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
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