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HO1:あなたはこのバンドのリーダーを担っている。メンバーをまとめたりバンドの方針を決めるのはあなたの仕事だ。 担当：ギターボーカル バンド名「バトリーク」(ペンギン) 第一人称→俺 第二人称→君、お前、○○さん、苗字or名前呼び捨て [メンバーとの関係性] HO2(さらさ)→作曲関係でよく相談し合ってる。キーボード兼作曲担当。 HO3(暗黒コノハ)→五年前に彼の家のCDショップ屋で出会った。そこから意気投合してバンドを組むことに。ドラム担当。 HO4(猫の髭)→スカウトした。メンバー内では最年少&新人。ベース担当。 [ 呼び方] HO2(さらさ)→恵永(えなが) HO3(暗黒コノハ)→謙吾(けんご)さん HO4(猫の髭)→深水(みみず) 【バックグラウンド】 ギターボーカルを担うバンドのリーダー。 見た目がクール系の美形の為モテるが、いつも同じ女性とあまり長く続かない。 その理由が「好きな子は甘やかしたい」「この気持ちを出し惜しみなく伝えたい」というデレデレ系甘やかし男だからである。 その為、彼の見た目に惹かれた女性陣から「見た目と違い過ぎる」「思ったのと違う」「気持ちが重い」と振られてきた。 だが本人からすれば｢好きな人にする行為として普通の事｣の為、思春期の時は原因が分からず、｢どうして自分の気持ちが伝わらないんだろうか｣｢まだ足りなかったのだろうか｣という考えに至り、さらに情熱的になるという悪循環が続いた。 現在は年齢と共に落ち着いてきたことと、その情熱を音楽で発散させることである程度のバランスをとっている。が、たまにタガが外れてポエミーなセリフを吐きながら口説く為、メンバーからよくストップをかけられる。 恋愛が絡まなければ、基本的に真面目で冷静沈着な青年である。恋愛が絡まなければ(2回目)。 音楽は勿論、メンバーのことも彼なりに大事にしている。恋愛面から見て察する通り、情熱家で世話焼き。自身のギターや歌、そしてバトリークがより良くなるにはどうしたらいいかを常に意識しており、努力を惜しまないストイックさもある。 余談だが彼には弟がいる。本人曰く「ひょうきんでいつも周りを笑わせてくれる心優しい子」だとの事。ちなみに弟はこの兄の思春期に発生した恋愛的暴走に巻き込まれた苦労人である。 【バックグラウンド(秘匿アリ)】 従姉(母親の兄の子)である【彩音(あやね)】の事は彼の幼少期（10）の初恋(しかし即座に「そういう目で見れないから無理」と振られている)であったことも一要因だが、その人柄と自分を除いた唯一の年上の身内であったため、頼れる年上として尊敬と甘えを抱いていた。 彼女のロック好きを通じて自分もロックが好きになり、その後、好きになる女の子のタイプも彼女に近しい「しっかりしていて明るく、笑顔が素敵な子」が多い(そのせいで続かないのでは？By作者)。 去年、病院先で妊娠が発覚し、その数日後に交通事故に巻き込まれてしまい、夫とまだ芽生えたばかりのわが子と共に、彼女は35歳という若さでこの世を去ってしまった。 彼女の死については「大切な宝物をくれた人がいなくなった。ようやく念願の我が子が出来たって連絡くれたばっかりだったのに、どうして。｣と深い悲しみを持っており、その心の内は家族にはもちろん、メンバーにも話せずにいる。 彼女の事は【彩ねぇ】と呼んでいた。 【シナリオその後】 「バトリーク」のリーダーとしてロックバンドを続けている。マツモトさんの事を気にかけており、「今はまだ傷が深かったとしても、20年も大切にしたロックを、ただただ悲しいだけにしてほしくない」「またいつか、ロックの楽しい思い出を思い出す日が来るまで、どうか俺達の事を見ていてほしい」とゆっくり見守っている。今のところ庇護欲の方が勝っているので、今後恋愛に発展するのかしないのかは定かではないが、今まで感じたことのない穏やかな情を確かに感じている。

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