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二瓶 溯次郎の甥。インテリヤクザの次期当主として育てられる。生まれながらにして恵まれた体躯を持ち、顔面も強面だったため将来を嘱望されたが、本人は至って穏和で真面目であった。 父親の極道英才教育に堪えきれず、幾度も家出をするが連れ戻される。 溯次郎の仲介もあり極道から足を洗ったが、同時に勘当されてしまう。日銭を稼ぐため、佐藤探偵事務所のアルバイトとして転がり込む。 推理や交渉は得意では無かったが、持ち前の体力と真面目さで探偵の仕事を覚えていった。 可愛いものに目がなく、休日はファンシーショップに出掛けている。 だが、少女趣味を指摘されるのは恥ずかしいため、アイテムは自室に隠されている。犬や猫も大好きで、ペット探しの依頼は積極的に受けている。 外見はどうみても40代のオッサンだが、20代である。年上に見られても、表面上は取り繕うが実は気にしている。 たまに言動が恐い時があるが、それは極道教育時代の名残でサイコパスではない。 滅多なことでは怒らないが、キレると手がつけられない。やはり血筋には抗えないのか。 ・五話で習得 （魔術）竜の吐息 詠唱3R 消費MP10 消費SAN1d3 対象を炎に包み込み4d6ダメージ+毎ラウンド継続して1d6ダメージを与える。 継続ダメージは対象者が毎ターンPOW20と対抗ロールを行い、対抗ロールに勝利するまで永久に継続される。

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