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【2015警官】 職業技能ポイント：[EDU×20］(360) 特記:制服を着ているか、警察手帳を提示すれば〈信用〉と〈説得〉に+20%のボーナス。ただし、何らかの理由で警察に敵意を抱いてる者に対してはその限りではない。 【特徴表】 6-4『実は生きていた』 生き残るすべに長けている。死からの生還のチャンスが次のラウンド以内ではなく5ラウンド以内に伸びる。 2-5『鋭い洞察力』 優れた感覚の持ち主であるため、〈目星〉に＋30％。 【不定】 誕生日:11月23日 誕生花:ストレリチア(意味▶︎誠実) 好きなもの:塩ラーメンにネギたっぷりと海苔なしでめんま多めの麺はバリ柔 嫌いなもの:家族 ------------------------------------ 絡間陽介の親友であり相棒でありバディ 　もともと警察関係者を多く排出してきた家柄。 健二も例外なくむしろそれが当たり前と思っていた でそれでなんやかんやあってグレて警察官の夢を諦めそうになったけど現在の相棒陽介と出会い、またなんやかんやあってからもう一度目指そうと決意した 　現在はいかにも好青年といった風貌で誰にでも笑顔で親切に話しかける事から陽介と別に意味で人気である。 （多分APPは15） 　だが、陽介と2人きりになった途端目つきは悪くなるは口は悪くなるはで他の人と対応が真反対になる。 　　 　陽介と一緒に行く行きつけのラーメン屋の好きなメニューは塩ラーメンにネギたっぷりと海苔なしでめんま多めの麺はバリ柔 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 「おはようございます。今日はいい天気ですね。」 「おい陽介！もう6時だぞ！いつまで寝てるつもりなんだこのバカ！！」 「こちらB班、対象に接近中。これから接触します。オーバー」 「店長、いつもの」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 〜なんやかんや（健二視点）〜 もともと多くの有能な警察官を排出してきた名家出身。（健二は次男） 父親はキャリア組の現役警視長であり、母親は元警視であった(所詮政略結婚というやつである)。 その次男である健二にも期待の目が寄せられていた。 幼少期や小学校中学年ぐらいまでは両親や警察官を目指して勉強する8歳離れた長男の背中を追っかけて、「自分も立派な警察官になって世界中の困っている人たちを助けてあげるんだ」と、思っていた。 しかし、本人が成長するに従って家柄によって決められた約束された未来に不満を持ち始めた。が、当時小学5年生ぐらいの健二は「まぁ仕方がないか、不満を持ったって家族には現役の警察官で頑張っている人や警察官を目指す人がいるんだ。僕も見習って頑張らないと」と思い、その時はまだ耐えられる範囲だった。 しかし、そうして過ごしていった時の中学1年の出来事が健二の理想の警察官の像を崩すことになった。 とある日の夜、誰かと電話で話す父親の声が聞こえ眠たい目を擦りながら声のする方へ行くと、なにか父が誰かと電話で話しているところだった。 どうやら、話している様子から察するに相手は最近無事に大学を卒業して警察学校へと入学した兄のようだった。 はじめは近状報告かと思って聞き耳を立てて聞いていたが段々聞いていくうちに雲行きが怪しくなっていった。 言うには、兄が休暇日に恋人と会った際に、恋人が気に入らない態度を取ったため思わず暴力を振るったところ、打ちどころが悪かったらしく救急車で運び出された頃にはもう死んでいたらしい。 ここまで聞いて生まれて初めて「死んだ」「殺した」という物騒な話を聞いた健二は怖くなって自分の部屋へ駆け込み、布団に包まり息を整えて寝ようとしたが、当然その夜は寝付くことが出来ず空が明るくなった頃まで目は開いたままだった。 その後、何食わぬ顔で食卓を囲む両親といつも通り家族に近状報告をしてくる兄に健二は当時中学1年生ながらも警察の闇というものを垣間見ることとなった。 それからというもの兄の顔はよく見れないし、憧れていた困っている人を助ける理想の警察官像は音を立てて崩れていた。 その一件があってからはというもの自分が今何の為に勉強していて何の為に生きているのかわからなくなり（警察官という彼の大きな夢は彼の人生の中で要の部分だったようだ）そのため、不真面目になり、学校は無断で欠席するわ、夜遊びをして警察のお世話になるわで両親からは呆れの目、兄からは侮蔑の目で見られることになったが彼はその目を睨み返しそのまま見向きもしなかった。 その状態が中学3年生の夏まで続くことになった。 中学3年生の夏休みが終わった初の登校日。 彼も流石に登校初日は行かなきゃまずいと根はまだどこか真面目な彼が学校へ行くと同級生はこちらをコソコソクスクスと集まって彼を見やる。 それにそのまま睨み返してやると蜘蛛の子を散らすように逃げていく。こんなことをしているからか自然と目つきは悪くなっていた。 そうして迎えた始業式。彼は内心欠伸をしながらも聞いていた。長い長いハゲ（校長）の話が終わると次は転校生を紹介する様だ。ハゲの合図で登場した男に女子の奴らから小さいながらも黄色い歓声が上がる。どうやら、女子に人気そうなルックスのいかにも優等生ですというオーラを放つ転校生はなんでも、親の事情で転校して来たらしくさらには健二と同じクラスになるらしい。 始業式が終わり、各々のクラスへ戻り夏休みの課題の回収などをした後、健二のクラスでは改めて転校生の紹介するらしい担任の言葉で教室に彼は入って来た 簡単な担任からの自己紹介を済ませ、クラスの奴ら（特に女子）からの質問攻めされる中、 「将来の夢ってなんかある？」 そう聞かれた時、 「一応警察官を目指している」 その答えを聞いた時、健二は思わず舌打ちをした。そう答える彼の目が昔の自分にそっくりだったからだ。 　後ろの席から聞こえてくる舌打ちにビビったのか教室が静まり返る。 次に聞こえて来たのは、またもや同級生の噂話だった 「なんなのあいつ急に舌打ちなんかして」 「あ！私知ってる！あいつ警察の偉い人の息子らしいよ！」 「へーじゃあやっぱ嫉妬してんのかなぁw」 「そうじゃない？wあいつバカだから警察になれないんだよw」 聞こえてきた声にまた舌打ちをしそうになるが、 その前に担任の 「そ、そろそろ下校にしようか」 の声でみんながゾロゾロ帰宅の準備し始める。 そのまま、帰ればいつも通りの生活。 学校は行かずに寝て、夜には外へ出てぶらつく… そのはずだった。 夜外へ出た時横から声が掛かる。 「なぁ、おい」 「あ？」 思わずそう返事して、そちらを見やるとあの時の転校生がそこに立っていた。 それからというものそいつに無理矢理家に連れ込まれ説教された挙句、俺の昔の事全部気づいたら喋らされていて、なんか 「なら、俺がお前に勉強の事なにからなにまで教えてやる。だからお前の諦めちまった夢もう一度一緒に叶えてみねぇか」とか意味わかんねぇこと言い出して 「お前めちゃくちゃめんどくさい性格してるな」 と、いってやったら 「よく言われるし俺もそう思う、だけどお前とならなんかいつまでも仲良く出来そうな気がしたから」 とか漫画の主人公みたいなこと言いやがって、そっからもうどうにでもなれと思って考えるのをやめた 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 あいつにあれから死ぬ気で勉強は教えられて学校にもちゃんと（あいつに無理矢理連れて行かれた）行って成績は上がってきたけどやっぱまだ中の下ぐらいで、それでも自分のことの様に喜んで自分の事の様に落ち込むあいつがいるからまだ頑張れそうだった 気付けば、そこそこ頭のいい大学行ってて なんか比例の式みたいに馬鹿になったあいつがいて、あの時とは逆の立ち位置で勉強教えてる で、警察学校行って警察官として働く様になっても 隣にはまだめんどくさいあいつがいて それでもいいやって思ってるバカな俺がいる 補足 一応大学とかの金は両親に出してもらったけど、 働いてそこんとこの金を返したら縁切るつもり

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