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■出自 本当の名前は東久邇 智枝(ひがしくに ちえ)という UGN京都市山科支部の支部長、東久邇 肇(ひがしくに はじめ)の妾の子。 隔世遺伝により、生まれながらのトライブリードという類稀な出自でこそあるが、 第一婦人の子供でないこと、女であること、そして何よりピュアブリードを重んじる 東久邇家という家庭事情から忌み子として扱われており、蔑ろな扱いを受けていた。 7歳の頃、東久邇家に恨みを持つFH所属のアダマール（ピュアブリード：ノイマン）に誘拐される。 その出自に甚く共感されたアダマールからソフィアという名前とノイマン的思考能力を養って貰い、以降はそれを名乗る。 アダマールがUGNによって捉えられた時にUGNに保護されており、そのままUGN所属となる。 東久邇家の血統に加えトライブリードという類まれな才能から、 早期にUGN内で頭角を現し、今回14歳という若さで見事にC市支部長に任命された。 なお、UGNより藤堂というお目付け役兼親兼監視役の使用人を当てがわれているが、 ソフィア本人もそれが監視役ということに気づいている 東久邇の姓は捨てており、アダマールにもらったソフィアという名に恥じないことを信条としている。 その若さで任命されたこと、その名に恥じないことを信条としているため、 初対面で虚勢を張って壁を作りがちだが、踏み込まれると気を許す。チョロイン。 東久邇の力＝活性化能力を使うことを控えている 普段は領域内の水を硬化させることで、他者の攻撃威力を増加させたり自身の防御に用いたりしている ワダツミの名は、そんな彼女を表現するのにピッタリのコードネームであった ---------------------- ■容姿 金髪ミドルツインテール + カチューシャ + 八重歯 身長は小さめ　小学生に間違えられることもしばしば ■人称 アタシ/アンタ/アイツ ---------------------- ■住処 調布市UGN支部の表の顔は「カフェ　てづくり」 てづくりスイーツとカラフルなメロンソーダで一部ファンの間でひそかに人気 使用人：藤堂はカフェのマスターということになっている ---------------------- ■来歴 0-2歳 　東久邇家の妾の子として生まれる 　長らく子供が出来なかった東久邇家の待望の子供だったが、代々男性が跡継ぎを担う東久邇家に生まれ出でたのは女の子であった。 　それでも長らく子供のいなかった東久邇家では相応の処遇を受ける。 2歳 　東久邇家の正室に子供が生まれる 　同時期、妾の死去・トライブリードの発覚といった事件が相次ぎ、東久邇家の中で居場所をなくす。 2-7歳 　半育児放棄状態 7-8歳 　東久邇家に恨みを持つアダマールに誘拐される 　身の上事情を知ったアダマールに共感を受ける 　何よりアダマール自身が子供には危害を加えるつもりがなかったことから、アダマールに懐く。 8- 　UGNにて保護される 　東久邇の人間はソフィがUGNに居ることを知っているが、前述の理由からソフィとの血縁は表立って公言していない 　唯一、血を分けた父親はソフィと手紙でのやり取りをしている。 　ソフィ自身も社会事情や東久邇の家のしきたりを理解できるようになったことから、 　父親の考えや気持ちに納得こそしていないが理解は示している模様。 　FHと関わりがあったことから観察対象となるが、そのレネゲイドの力を買われ今回C市の支部長に就任 　奇しくも、東久邇の人間と同じ道を歩むことになる。 ---------------------- ■台詞 「こんなチンチクリンと支部を築けって言うの！？」 「失礼ね。アタシにはソフィアって立派な名前があるの。大体、名乗るなら自分からってのが礼儀じゃないの？」 「アタシの名前はソ・フィ・ア。気安く愛称で呼ばないでくれる？」 「難易度が高いほうが燃えるわね」 「意外かしら？分の悪い賭けは……嫌いじゃないのよ」 「いい？情報を制する者は戦いを制するの」 「万難を排して成し遂げるのよ」 「ここで退いてなんて……いられるものですか　反撃……開始よ」 「ジャームはね、殺すしかないの……」 「迷いは即、死よ！いつまでもお遊び気分でいるんじゃないわよ！」 「アンタに……アンタにとうさんの何がわかるっていうのよ！！」 「うっさい……話しかけないで」 「プリンの差し入れなんて気が利くじゃない！」

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