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HO1：八肢島の学生 あなたの生まれ育った八肢島の住民はみな、あなたを含めて蜘蛛人間である。社のどこかにあると考えられる霊石の力で蜘蛛へと変貌せずに人間の姿を保つことができているようだ。霊石の力はそう遠くまで及ばず、島を離れればたちまち巨大な蜘蛛になってしまうらしい。これらのことは島の外の人間に口外してはならないといわれてきた。島では8月31日の夜に、島民の一人をいけにえとして神にささげる儀式が行われてきたが、偶然にも昨晩(8月29日の夜)、両親の会話を盗み聞きしてしまったあなたは、今年のいけにえが自分であることを知ってしまう。 あなたの目的は『生き残る』ことだ。8月31日の夜までに霊石を盗み出し、この島から脱出することがあなたにとっての生き残る道となる。しかし、これは一つの手段にすぎないだろう。 職業：高校生 年齢：18歳以下 性別：不問 推奨技能：《心理学》、《隠れる》など 準推奨：《戦闘技能》 技能ポイントとは別に《目星》に+30％の補正がある。またＳＴＲは18で固定となり蜘蛛の毒に対する体制を持っている。 ・八肢島高校生PC作成に当たり 　EDUは12以下に制限される。その代わり、様々なことを吸収できる時期として職業Pを興味Pとして自由に振り分けることができる。ただし技能上限は目星は90その他の技能は65となる。また《コンピューター》《電子工学》《銃火器》の技能にポイントを振り分けることができない。 あなたは八肢島について、ほかのPCよりはるかに多くのことを知っているため、事前調査では八肢島について自分が何を知っているのか、KPに質問することができる。 意図しない高ステ(くやしい)。 萱嶋蜘蛛から名前を持ってきた。 結構がっしりした体付きをしている。 蜘蛛やし登るか、という登攀、登って下りるように微々たる跳躍。 名誉と言われる生贄だが、そんなものになったら死んでしまう。たった18年しか生きていないのに、あまりに早い終わりに喜べない。 自分はまだ「死にたくない」。逆に言えば、それが死では無いのなら受け入れることも吝かではない。 ただし生贄が死ぬことであるのなら、騙したり暴力に訴えたりしてでも他者に押し付けようと思っている。それが他のPCであったとしても。 割と自己中心的かもしれないけど、いざ死ぬとなったらそりゃ押し付けるでしょ死にたくないもん。

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