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一人称：わたし 二人称：きみ 病院名：遊馬病院or遊馬外科 優しいと評判の医師。 住民からは信頼を置かれていて、職場での立場も良好。 女性からモテるタイプの全肯定bot。 でも医者として、生き死にに関してははっきりとモノを言う。 昔、当時不治の病と言われていた病気で妻を亡くしている。妻がなくなった翌年、治療法が見つかり絶望した。 二度と手遅れになるようなことを起こさないようにと、努力をして今の地位にまで上り詰めた。 優しいだけでそこに愛はない。それで何人もの人を泣かせただろう。 今でもずっと亡くなった妻を愛している。 でもこの手で病に悩む人に寄り添い、生きる理由を探す人間により沿い助けてきた。 それが自身にとって何よりの喜びであり救いだった。 愛した大切なものは守れなかったが、代わりにたくさんの命が救われ、たくさんの大切なものを守れた。 己の持つ正義は、「救い」 でも、彼は人を救うのではなく、救われる手段を提示するのみ。 生きたければ少しでも長く快適に生きれるように手を貸す。 死にたければ少しでも報われるように、そしてその考えしか本当に残っていないのか共に悩む。 その人の求める救いを前に仕事をしている。。

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