タグ： 北条 こはる ひきこもり 永久ロスト

北条　こはる 一人称:こはる　二人称:あなた ----------------------------------------------------- 白髪で青眼の少女。見た目より精神年齢が少し幼い。 現在は親の遺産で独り暮らしで引きこもっている。少し人間不信気味で、イマジナリーフレンドのシキにとても依存している。 シキがいなくなってしまうことを何より恐れている。 ----------------------------------------------------- 唯一シキのことを信じてくれていた両親が交通事故で亡くなってしまった。 それからは親戚中をたらいまわしにされた。 そしてシキのことを話しても誰にも信じてもらえず、学校でも家でも存在自体を無視されるようになった。 最初は何とか平気だったが、日に日に精神がすり減っていった。こはるの精神が限界に達しようとした時に、シキの機転により児童相談所に話が行き、保護された。 しかしそのころにはシキ以外誰も信じられなくなっていた。 ----------------------------------------------------- 精神年齢が幼くなってしまったのはその時がきっと小春にとって一番幸せな時だったから。あとはそうすれば体が大きくなったとしてもお兄ちゃん(シキ)の妹としてずっと一緒居られると考えたから。 ----------------------------------------------------- ・質問 ①HO友人の経験の中で、最も不幸な出来事は何ですか。 A.事故で両親が目の前で亡くなった事 ②その出来事について、HO友人はどう思いましたか。あるいは、その出来事によって、HO友人の心持ち、周囲の環境はどう変化しましたか？ A.目の前で起きたことが信じられず茫然自失した。 　事故後、親戚から盥回しにされた上、学校で浮いてしまい、人間関係が疎遠になった。 　それ以降、シキ以外の人間に恐怖心を抱くようになった。そしてシキしか頼らなくなった。 ③その出来事が起こったとき、HOイマジナリーフレンドはどのような行動をしていましたか。 A.物理的な干渉は一切できないので、咄嗟の指示で彼女を助けた。 ④その他、HO友人の過去に起こった不幸な出来事と、その出来事に対するHO友人とHOイマジナリーフレンドの行動。 A.事故後の諸事。 　シキはその都度こはるに入れ知恵をしてくれた。 ----------------------------------------------------- 「こはるはこはるって言います。」 「どうしてこはるのことみんな信じてくれないの？シキお兄ちゃんはちゃんといるよ？」 「シキおにいちゃんはこはるの前からいなくなったりしないよね？」 「お兄ちゃん、ぎゅーってして？」

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