タグ： 今際の国

読み方：とねぎ　ろう 気難しい外科医。人一倍生に対して執着が強い。 クソデカ大学病院に勤務している ●今際の国ＨＯ４：１０番目 貴方は過去に家が全焼し家族を失っている。体に火傷痕をつけること。 ↓ 育ての両親を家事で失っている。 父親に落ちてくる火柱から庇われ、庇えきれなかった両腕に火傷がある。 眼前で力尽きる父親と、その肉が燃える音が脳裏と鼻腔に焼き付いて離れない。 火と肉にトラウマがありそれらを見ると動悸がする。 【経緯】 日本でも有数の財団、濱須ホールディングスの社長、濱須丈之助の3番目の息子。 しかし彼は本妻の子ではなく、彼を孕んだ母親は当時18歳の高校生だった。 貧困に喘ぐ母親が双子の姉と共に濱須丈之助の支援を受けるために望まない妊娠をした。 自分の優秀な遺伝子を産めよ増やせよって考えの実父と養育費目当ての実母の負の遺産が楼という男。 母親は現在別の一般男性と結婚している。 腹違いの兄弟が3人、種違いの妹が1人いる。 簡単に言うと家系図がめちゃめちゃになってるって感じ 5歳で養子に出され、医者家系の利根木家に引き取られた。 実の父親譲りの自頭と育ての親の医学の知識のお陰で名医として名を馳せている。 火事は19歳の夏に起き、育ての両親を失っている。 【掘り下げ】 人一倍生に執着が強い。いかなる時も自分が生き残る事を優先する。 それは自分が生きていることが濱須丈之助や母親の汚点であり、生きてることが復讐でもあるから。 地べたを這ってでも生きて生き抜いて生き残って、彼らに傷を与えようとしている。 火事の後に濱須丈之助は優秀な人材として彼に目をつけ、本家に呼び戻そうと考えた。 彼は提案された時に怒りのあまり灰皿で頭をカチ割ろうとしてSPに抑えられた逸話がある。 見た目に反して感情の波が荒く、とくに喜怒哀楽の怒が突き抜けているバランスの悪い男。 彼の根幹は復讐であり、自分の生を肯定してくれる人間を無意識に求めている。 唯一自分を肯定してくれた育ての両親ももうこの世にはいない。 外車が大好きで医者の道が無ければ車のディーラーになりたかった。 超ヘビースモーカー。愛用はホープライトの赤

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