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【バックストーリー】 　警察の花形捜査一課の階級は警部→警視正(→現在殉職 二階級特進にて警視監)で華々しい出世街道を猛スピードで突き進んでいる。 　齢5歳の頃、交通事故で父と母を亡くし家族で1人生き延び、剣道の師範をしている父方の祖父に引き取られた。その為剣の道や礼儀などにはとても長けている。 子供の頃から祖父の言いつけですぐに家に帰って稽古の日々で、友達も付き合いが悪いと離れていき学校では常に1人で過ごしていた。中高でもなまじ見た目が良かった為に遠巻きにされていった。高校2年の頃、祖父が死んでからは天涯孤独の身となり、感情も何もかも全てが死に、誰も俺を必要としないなら…と思い電車の線路に落ちようとしたが、その場にいた警察官に止められ、それならば国の為に生きないか？と言われ警察官になることを目指した。またその警察官の夫妻に引き取られ一緒に暮らしている。大学生になってから、引き取って貰った恩がある夫妻に、迷惑をかけないように自分の魅せ方を覚え、学内の中心人物となっていった。 本来の彼は酷く孤独でこの世に未練がなく、自分にも他人にも興味がなく、感情がないに等しい。夫妻には感謝しているが、それだけである。でも本来はすごく情に厚いけど、いつでも死ねるように感情を無理矢理捨ててるのかもね。 現在の彼は国の為に生きている。国の為に命を捨てる覚悟がある。両親と祖父が生きたこの国を。それ以外に生きる価値がないと思っている。ただし表面上は明るく、優しく、ムードメーカーで、好青年である。 沼男にてロストし、やっと両親と会えると死んでいった京野にとってもう一度絶望が与えられる。そう、五体満足で現世に戻ってきて、生き返ってしまったのだ。 ……誰の記憶からも消え。 警察官としても以前の自分は殉職扱いにされて二階級特進しており復帰が難しい為、どうしようと頭を悩ませ、このまま桐生の元に手紙を渡すだけ渡して自殺しようかと考えていたところ、自分を保護してくれた人が身元を引き受けてくれた。 表向きは記憶喪失ということにして、彼女の元に転がり込んだ。彼女の名前は皮肉にも櫻木 密(さくらぎ しずか) という。……京野一、いや桜木一の母親と漢字違いの同姓同名だった。 彼女はカフェを営んでおり、京野はそこに住み込みで手伝いをする事に。その傍ら、幼い頃からずっと剣道をやってきた経験を活かして、近所の剣道教室にて師範をやったり、子供に勉強を教えている。 表向きは記憶喪失なので、戸籍も改めて作成。その時の名前は京野一に。……便箋に書いた自分の名前のままにしたかったから。 自殺しようと何度も思った。でも、まだ、俺を、こんな俺を必要としてくれる人がいるなら……もう少しだけ。 (櫻木密に母親を重ねているのもあり、死にきれなくなっちゃった) ミサンガ→保護する際、京野の手にはボロッボロで血で汚れた状態のミサンガがギュッと離さないように握られていたらしい。 坂本環＆あおくん＆ういちゃん→京野は一度遠目に見て、その場を去る。……もう巻き込みたくないから。はじめましては、少し、しんどいから。 桐生鉄也→手紙をそっと枕元に飾られてる花瓶の下に置いて、去る。……また、いつか。 【通過シナリオ】 Dの信仰・地獄巡り(テストプレイ)・カタシロ・沼男・君よ影に候え 【他PCとの関係】 Dの信仰 NPC桐生　守るべきただの日本国民の一人だったはずなのに…？もやもやしている。 くてむさんの西方琥太郎 なんやかんや可愛がってるし、LINEしてる。 ひすいさんの坂本 環　女性で苦手だけど、あの一件もあって比較的マシ枠。頼られたら力になるかも。 地獄巡り もちたさんのジョン・ｄ・ワトソン　次会ったら殺す。(シナリオ中桜木呼び、女性の中に放りこまれてジョンは逃走、お前のせいで全員死んだ！と笑いながら言われる…等)(デリカシーZEROキャラで心の底から憎んでる)(その割にジョンがピンチの時反射で庇って呪文喰らう)(なんやかんや連絡を取り続けてる)(ロストした)(つらい) カタシロ NPC2人→どうか幸せになってくれ。初めてちゃんと俺の手で救えた人達よ。 沼男 にてロスト こたろーくん→大切な、友人。 あお君→守りたい人の中の１人。特別な人か、な。 ういちゃん→苦手。だけど守るべき国民の一人だから、私情は挟まない。でも、通過後はいい子だけど苦手に。 『君よ影に候え』　救済　生還 渡しても意味なんてないのにね。 大切な人、いつの間にかお前になってたよ。 【京野一の弱点】 ・夫妻に引き取られる前の苗字、桜木と呼ばれると動揺(回避反応に-修正やSAN値に+1修正くらい)する ・何でお前は両親と一緒に死ななかった！死神！などと言われると吐気を催す。幼い頃、祖父以外の親戚に両親の葬式の時に言われた忘れているトラウマである。(大幅に削ってくれていい。裁量はKPにお任せ) ・もし目の前に両親の幻覚が現れて、一緒においで、今ここで死んでと言われたら従ってしまうだろう。(祖父ならそんなこと言わない！ってなってついて行かない可能性が大きい。)(つまり両親ならこんなこと言わない！って言うほど思い出がない)(つらい) 【技能について】 日本刀は幼いころから徹底的に指導され、剣道現在六段の腕前(最短でここまできた) 薙刀は日本刀を学ぶ上で少しかじった。 天文学は母親が天文学者だった為、幼い頃から何となく星が好きだった。 隠すは祖父にいじめられている事を隠す為に。 鍵開けは警察官として働いているうちに。

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