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クトゥルフ PC作成ツール
果無
ID:3765356
MD:08deb9184f81bd13de44bbe19aa44b6d
果無
タグ:
届人
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生まれ・能力値
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21
その他増加分
一時的増減
現在値
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初期
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デア
幸運
知識
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SAN
現在SAN値
/
(不定領域:
)
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簡易表示
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技能
職業P
/
(うち追加分:
)
興味P
/
(うち追加分:
)
表示
初期値の技能を隠す
複数回成長モード
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通常表示
<戦闘技能>
成長
戦闘技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
回避
キック
組み付き
こぶし(パンチ)
頭突き
投擲
マーシャルアーツ
拳銃
サブマシンガン
ショットガン
マシンガン
ライフル
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簡易表示
通常表示
<探索技能>
成長
探索技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
応急手当
鍵開け
隠す
隠れる
聞き耳
忍び歩き
写真術
精神分析
追跡
登攀
図書館
目星
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<行動技能>
成長
行動技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
運転(
)
機械修理
重機械操作
乗馬
水泳
製作(
)
操縦(
)
跳躍
電気修理
ナビゲート
変装
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通常表示
<交渉技能>
成長
交渉技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
言いくるめ
信用
説得
値切り
母国語(
)
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<知識技能>
成長
知識技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
医学
オカルト
化学
クトゥルフ神話
芸術(
)
経理
考古学
コンピューター
心理学
人類学
生物学
地質学
電子工学
天文学
博物学
物理学
法律
薬学
歴史
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戦闘・武器・防具
ダメージボーナス:
名前
成功率
ダメージ
射程
攻撃回数
装弾数
耐久力
その他
%
%
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所持品・所持金
名称
単価
個
価格
効果・備考など
価格総計
現在の所持金:
、 預金・借金:
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パーソナルデータ
キャラクター名
タグ
職業
年齢
性別
身長
体重
出身
髪の色
瞳の色
肌の色
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その他メモ
本名: 果無(ハテナシ) コードネーム:Cat 偽名:鈴木浩二 趣味は夜釣、人体改造、死体改造、遺書蒐集。 好きな物はチキン、トマト、コショウ。 時々ソシャゲマンみたいなことを言う。 「もうスタミナねエよ。回復まであと24時間だな」 「今日のパーツは指一本、ドロップがしょっぺ~~~~~~」 『 一人の少年は、齢16をかぞえた時に一度死んだ 』 現在の年齢は22歳だが、16のときに『殺された』ため、彼は自分のことを16歳だと思っている。 12の時に誘拐され、『知らない人の家』に監禁されていた。 家主は芸術家で、その婦人は、家主の男を支える良き妻だった。 家主は果無に自分を『ご主人様』と呼ぶように強いた。 ご主人様と呼ばれる男には『死体愛好』という異常な性癖があり、さらにはその死体愛好を芸術と絡める悪癖があった。 婦人は後に病で死亡したが、その遺体を男は秘密裏に『保存』『処理』し、蝋で固めて芸術品として、家に飾った。 男の悪癖はとどまるところを知らず、行き場のないホームレス、金を亡くした浮浪者、迷子の子供などを自宅に連れてきては殺し、死体で芸術を彩っていた。 果無はいつしかそれを手伝うよう強制され、その異常な非日常は果無が16になるまで続いた。 果無が16になった頃、男の趣向が少し変わる。 男は『疑似エンバーミング』を作り出したいと果無に語った。 何言ってるのか理解不能だった果無の首を絞め、意識が昏倒し、次に目が覚めた時には脳にボルトを一本、両手両足の爪ははがされ、身体のいたるところを切り刻まれて、麻酔なしで縫い付けられた。 美しい 美しい 美しい とうつろにどろりとした液体のような言葉を流し込みながら、男は美しいと称した果無の顔にもメスを入れ、針を入れ、糸をさした。 取り出して切って刻んで繋いで戻された腸と、杭を埋められた脳がとても痛んだ。 男は医者ではないため、医療器具も麻酔も手に入るはずもなく、使われたメスもどこから調達してきたのか知らない、血でさび刃こぼれした劣悪品。 苦痛と熱で散々な目に遭わされて、果無の記憶は蒸発し、16で一度、『果無』は死んだ。 すべて終わってまた目が覚めた果無は、腹いせに男を殴った。 起き抜けにしてはあまりに強い一撃に男は昏倒し、そのスキに寝台に磔にし、両手両足全ての爪を剥ぎ、劣悪品のメスで身体を切り刻んで麻酔なしで縫い付けて、頭に余っていた杭を全部打ち込んでやった。 ぎゃあぎゃあ耳障りな声を無視して、すべてを終えてソイツを見たら、なんとまああっけなく死んでいた。 まアでも、なんだろうな。人生で今この瞬間が一番楽しかったかも。 それから、果無の趣味は疑似エンバーミングになった。 ところで本当の親の存在もわからず、身寄りもない果無だが、ふらふらと歩いていたところを新たなご主人様に拾われる。 「君、どうしたの…うわっでっか……まいいや、こんなとこにいたら風邪ひいちゃうよ」 新たなご主人様はなんと、変人だったのだ(唐突)。 しかもなんと、遺書蒐集家とかいう気の触れたシュールな趣味をお持ちだったのだ。 新たなご主人様は自殺した死体を何処からともなく持ってきては、一緒に見つけた遺書を舐め尽くすように見て、なめていた。 ”この遺体をどうにかして保存したいが、やり方がわからなくてすぐ腐らせてしまうんだ。” ”遺書は腐らないのにねえ。” 困ったように笑う新たなご主人様のために、果無は声を上げる。 「死体の保存方法も、改造の仕方も知ってるよ」 「ついでに、生きている人間の改造方法も」 大喜びで飛び跳ねる勢いで大歓喜、まさにそんな感じのご主人様だった。 しかし、そのテンションのまま1年くらい一緒にいたけれど、或る時なんと事故で死んだ。 後に故ご主人様の書斎に入り、開けてはならないと言われていた引き出しを力づくで開けたが、そこに入っていたのは恐らくよだれと手汗で汚れた遺書だった。 ご主人様が書いたらしいが、内容は別に大したことじゃなかった。恐らく死ぬ気で書いたのではなく、たまたま自分も書いてみようと思ったのだろう。 めちゃくちゃ汚い遺書だったが、果無には結構刺さった。 これ以降、果無の趣味に『遺書』が追加された。 それから、しばらく路地裏で溝鼠のように汚れながら生活してきた。 日光に弱い目と肌を庇うように暗がりに隠れながら、泥や雨、時々血にまみれながら、薄汚く生きていた。 時々、もうふさがっている傷が痛み、声を上げてのたうち回り、痛み止めを飲んでも飲んでも効きやせず、苦痛に喘いで意識を飛ばす。 肌をさすような痛みに目が覚めて、片目を開けた閃光に、ここが暗がりではないことを知り、顔を覆って頭を抱えて悶えていたところで彼に出会った。 その後は、彼の家に住み着いている。 過去の自分自身を示す記憶はないが、かつて自分を攫い痛みを植え付けた男のしたことはすべて覚えている。 そのすべての痛みと苦しみが、時折内側を突き破って表面に出てくるように疼く。 けれど独りではないから、まだましだ。 彼の家に住み始めてからは、日中は寝ていて夜に起きて行動する生活をしている。 日中はカーテンの閉め切られた部屋にしてもらい、起こすとぐずる。 夜になってもまあ、常に働いていることもなく、時折ふらっと路地裏に出かけては、時には血をつけながら、時にはきれいなまま金を握って帰ってくる。何をしているのかは聞かれないと答えないが、聞かれても(やましいと思っていないので)特に隠すこともなく答える。 物理的距離感の近いタイプだが、心理的距離感は適度なものを保つタイプ。 気まぐれにくっついてくるときもあれば、今ふれあいとかそんな気分じゃねーのと言う風に距離を取ってきたりするが、悪意も他意もない。 また、相棒の体調を気遣うそぶりも見せるし、そこから一般常識的な優しさを見せることもある。 しかし言葉が足りないところもあり、何も告げずにどこかへいって帰ってくることが多い。 最近できた趣味は地味に夜釣。 釣った魚は風呂を生け簀にして泳がせたり、風呂で捌くので風呂が頻繁に地獄絵図になっている。 肉の好みはチキンだが、平気で人間の肉も食べる。しかも「薄味だとやっぱくっせえわ(うっせえわのノリ)」「めっちゃ塩味つけねエと喰えたもんじゃないわ」と普通にディスる。好きなわけではないらしい。 ノリはいいほうだが、以外にも外に出ると他人には冷たい。 どんなに身体が痛い時でも、機嫌が悪い時でも、相棒にはあたらないようにしている。 今いる家は、相棒の物で、相棒が居なくなればそこから去る。 だから、相棒がいてくれないと、帰る家がない。 殺し屋もはじめは独りでやるつもりだった。 相棒に金でもいいから恩を返そうかなとか、家賃稼ぎにしようかなとか、そういう思いからだが、本当は相棒を巻き込む気はなかった。 そんな殺し屋になって、こうして相棒とタッグを組んで、いつ自分が死ぬかわからない(死ぬ気はないが)、そんな生活をしていて、ふと二匹目のご主人様のことを思い出した。 遺書を、残したい。 死ぬ気などないが、いつかその日が急にくるかもしれないから、相棒に向けて。 ……とおもったけど思いつかねえわ。 うっせえ うっせえ うっせえわ(草) 【TRUE END】 ……と思っていたけど、 そもそも『猫』は、死ぬ間際に痕跡など残さない。 元野良猫が言葉を残すなどもってのほかなのだ。 だから、残すことはない。きっと、その日が来ても、彼の目につく場所で死体をさらすことはない。 だけどもし、目の前で死ななくてはならない時が来たとしたら、その時は頭を一発なでてやろうかなとか、 片目をもらっていこうかなとか、そんなことを考えている。
※
歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました
(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
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