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神原駿河みたいな喋り方をする爽やかで凛とした女性。最高の登山家であり親友でもある人間が山で帰って来なくなったので第二陣として手を挙げた。 親友は幼い頃からの家族ぐるみの友人で、兄弟のように過ごしていた 。山に強く関心をもつ親友に感化され、自分も登山家になった。一度崖から墜落しそうになった時に、親友に助けられた思い出がある。親友には友として、命の恩人として、そして尊敬する登山家として友愛や敬愛を強く感じていて、自分では気づいていないがほのかな恋心もあった。 親友は自分の命よりも大切な存在であり、生きる指針でもあった。 親友を捜しにいくという目的だが、未だに生きているとは思っていないので見つけるだけ見つけたら後は死んでもいいと思っている。 そのため、家を出るときにあらかた身辺整理を終え、親にも「自分はもう帰って来ないかもしれない」と告げて遺書を置いて出て行った。 親友と過ごした最後の時に、「帰ってきたら、俺は故郷に戻るよ。その時にはお前もついてきてほしいんだ」「お前に伝えたいことがある」と言われて、ついにその言葉は聞くことができなかった。 その理由から、もし生きて帰って来れても、これを最後の山登りとする気でいる。 （親友を見つけるまでは絶対に死ねないと思っているが、もし見つけたらどうすればいいのかをただ迷っている。ロケットペンダントがあればそれを持って帰って親友のご両親に返したいとも思っているし、自分もここで死んで彼と一緒に眠りたいとも思っている。） 「死んでもいい」「死にたい」「もし生きられるのなら生に縋りたい」「彼のことを後世に伝えられるのは自分だけだ」という感情が混ざっている。 親友との2ショットが入ったロケットペンダントを持っている。（親友とのお揃い、親友も肌身離さず持っていたはず） 親友の名前は村田 大誠（ムラタ タイセイ）36歳 「私の名前は金城 安芸。よろしく頼む」「私の友はこの世に二人といない素晴らしい登山家であり、人格者だった。彼がこの山で死んだのなら、きっとそれは山に愛されたが故、ということなのだろうな」 経験シナリオ 「狂気山脈〜邪神の山嶺〜」 NPC、PC全員生還。マスコミに揉まれた後、登山家を辞め実家の花屋を継ぐ。その後は穏やかな余生を送る。

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