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【2015：特徴表】平凡な容姿 平凡な顔のため、他人の印象に残りにくい。＜変装＞＋20％。加えて、１度しか会ったことのない相手ならば、相手が＜アイデア＞ロールに失敗すれば「よくある顔です」と言い訳するだけで、別人として誤魔化せる。 芸名：驢跎バロ 本名：驢跎呂々廊（ろばた　ろろろう） ■プロフィール 　容姿も性格もつまらないと自称する俳優。幼少期から大人しく目立たないように生きてきたせいか、大人になってからも人から存在を覚えられることが少ない。しかしその代わり人のことをよく観察するので、他人の真似をするのは得意だった。その特技を活かして、俳優業では主に代替を務めている。 　世間の流行に敏感で、何かと新しいモノ好き。携帯電話も新しいものが出るたびに買い換えるし、流行っている新製品はすぐに手に入れてしまう。ハンドスピナーは流行が去った後も何かと遊んでいる。 ■俳優の憧れ 　テレビっ子。よくテレビを見ては、その画面の向こうにいるスターに憧れていた。華やかで、人を楽しませる。その影では凄まじい努力と忍耐を重ねている。中でも一際感激を受けたのが『日日日日』という俳優だった。最初は素晴らしい演技に感銘していたのだが、のちに業界に携わることになり撮影現場を見学した際、彼の演技は憑依でありそれは天賦の才であると衝撃を受けた。 　以後日日に傾倒していたのだが、日日の行方不明をきっかけに自分が日日の代役を務めることになった。現在ガクブルである。 ■俳優の憧れ2 　自分も憧れの俳優になれた、というのは大きな人生目標の達成ではあったが、代替やピンチヒッターとしてしか舞台に上がれないことに悩んでいる。自分は演技というよりも物真似の方が得意であり、架空の存在としての役を演じることが苦手である。それを業界の人らに指摘もされており、何とかしなければいけないと焦っている。 ■技能説明 ＜目星＞ 真似をするにはまず観察から。目立たないからこそ、いろんな人を傍から観察できた。 ＜聞き耳＞ 相手の声をよく聞くためのもの。声真似だってお手の物。 ＜変装＞ 平凡な顔立ちのため、どんなメイクや加工も容易。それ故に代替俳優として活躍している。 ＜信用＞ 俳優になるために地道な努力を積んだ。そんな真面目な姿勢は、仕事場の皆から信用を得ることにもつながる。 ＜芸術(物真似)＞ 実は演技ではなく物真似。実在する人物や動物、モノなどを模倣することによって役を演じる。 ＜図書館＞ 努力家で勉強熱心なので、いつも調べものを欠かさない。……頭はそんなに賢くないけど。

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