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緑と山に囲まれた田舎に住む、やんちゃ盛りの男の子。 お気に入りのエクスカリバー(良い感じの木の棒)を片手に野山を駆け回る日々。 家族構成は、火一、養父(ジン)、じぃちゃん、ばぁちゃん、犬のキヨシ。 養父は仁一郎という名前だが長いのでジンと呼んでいる。 赤ん坊の頃に今の養父に拾われ、物心ついた時から自分が拾われてきた子だと養父から聞かされていたが、 「虹色の川のほとりで見つけた」とか「神聖な大樹の枝の先に引っかかってた」とか聞くたびに毎回内容が違うので、本当のこと教えろ〜〜〜〜！！！と毎回腹を立てる。 が、次の日には忘れている。 また、養父は酒に滅法弱いので飲むとすぐヘベレケになり、火一がよく介抱をしている。やれやれだぜ。 養父が話す冒険話が好きで自分も大きくなったら一緒に冒険に連れて行ってもらう約束をしている。 「オレもジンみたいにムキムキの冒険家になるんだっ！」(※養父STR17くらい) ※火一(カイチ)の名前の由来 獬豸(カイチ)は中国の伝説上の動物で正義や公平の象徴とされており、優しく正義感のある子に育ってほしいという願いも込めて養父がこの名前をつけた。 ただ、本人(火一)には第一火曜日に見つけたから火一だよ⭐︎と言っている。(なんだか照れ臭くて) 火一がもう少し大きくなったら改めて話そうかなと思ってはいる。 シナリオ「ゆらめく魔法市」 【AF】剣 魔法：鎧砕き (概要) 防御を砕く武器の魔法。 鎧通しと比較されることが多いが、 鎧砕きの本質は分解にあり、その性質はまったく異なる。 力を通して分解の特性を防具に循環させ、鎧や盾を破壊するための魔法である。 この魔法を武器に込め、攻撃した防具を破壊する。 「防ぐ」という概念自体への攻撃であり、古くは攻城などに用いられたという。 (能力) この武器によって行われた攻撃は、防御に用いたものを完全に破壊する。 鎧、盾、防壁、魔法による防護など、 防御を目的として作られたものにならば何にでも効果を発揮する。　破壊を行ったターンは、ダメージは発生しない。 (約束) 「自分を肉体的に傷つけた相手」以外にこの魔法道具を使わないこと。 禁を破った者は、その身に破壊を受け、 強い苦痛と2D6のダメージ、なにかしらの後遺症に苛まれる。 【AF】狼の顔が付いた変身ベルト 魔法：獣のペンダント (概要) 願いを捧げることで、獣の姿に変身することができる魔法。 持ち歩きの便などを考慮し、ペンダントの形を取ることが多い。 人は時に、獣の郷愁のような感情を抱く。 それは人になって失ったものを、獣の内に見るからであろうか。 (能力) 願いを捧げることで動物に変身できる。 その際、MPを3点失う。 変身できる動物は一種類。 事前に決めておかねばならず、変えることはできない。 入れ物の中に変身したい獣のパーツを封じ込める必要があるため、 それに適った形状である必要がある。 (約束) 1日に1時間以上、変身をしないこと。 理性を失い、獣から戻れなくなってしまう。

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