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『蹂躙するは我が手にて』 HO4：D国の技術研究所所長 戦死者の8割は貴方の開発した兵器により亡くなった ＿＿貴方は天才技術者であり、科学者であり、発明家である。 亡き祖父の跡を継いだドキュリム国技術研究所最年少の所長。 天才的な技術力を持ち、生活用品から兵器まで様々な開発・研究を行うが、そのほとんどが自己中心的な「遊び」の 範疇であり、他人の為、国民の為に技術を使うという意識を持たない。 わがままで傍若無人。気に入らないことがあると反発するか、拗ねるか、発明品の実験台にされる。行いは絶対に反省しない。 幼少期から祖父の研究所に通っていたため、研究員達には子供のように世話を焼かれている。 A国に超破壊力のビーム技術を提供した。 【ドキュリムとミハイルについて】（後述に要約するので読む必要なし） ドキュリムは紙の本から電子の本に至るまで様々な本を所蔵しており、「知識」を何よりも重要視する。 人間の思考や知識は財産であり、身が朽ち果てても個人の記録はその人の骨よりも大切にされている。 ドキュリムでは国民の行動を記録する『D-signal』という本状の端末（以下"本"）が存在し、一人一人がこの本を持ち生活している。 主にバイタルチェックから生活の改善をしたり、個人の人生記録を後世に残すためのものとして、国民が豊かな生活を送るためにミハイルの祖父が開発したものである。本に記録された文章や映像の人生ログは、通常本人とその親族や許可された者にしか見ることができない。 祖父の死後、ミハイルが政府に依頼されて開発したのが、メガネ型のウェアラブル端末『Glassy』である。 これは本の記録機能と人間の脳波をリンクして、言語、思考においてまで更に詳細な記録ができるという優れものであった。 自分の存在が、知識が、後世に至るまで残り続ける。知識を信仰する国民は殆どがこの眼鏡をかけて生活を送るようになった。 数年後、国は一変した。 政府側が開発した特殊な信号装置によって、国民がかけているメガネを通して国民全体の記録と記憶に至るまでの全てを改竄したのだ。 国民という政府の駒は都合の良いように操作され、何の疑問も持たず見返りのない労働をする者や、老若男女問わず戦争に参加する者が増加した。 ミハイル本人は改造したメガネをかけていたため操作されることはなかったが、死後残された祖父の本を読んだことで彼が政府によって殺され、技術を利用されていたことを知る。怒りと恨みを重ね全てを塵にする覚悟でいたところ、戦争の責任取り──最後の厄介者として処刑執行されるに至った。 【要約】 ・ミハイルの作ったメガネが利用されて国民の記憶が改竄されちゃって、政府の都合のいいように動く駒になっちゃったよ！なんか責任取らされて牢屋にぶち込まれるし！A国に提供したビーム技術をメガネに搭載して全部ぶっ壊すしかねぇな！俺は悪くねぇ！ ハイエストライト…ハイライトの中でもいちばん明るい最高輝度部 ロイド…灰色 国名:Docurim(ドキュリム) document(記録)+rim(縁) ◆特徴（卓により適用） 2-3【親の七光り】信用+20 3-8【信頼のおける人】言いくるめ、信用、説得それぞれ+10 ◆経験シナリオ 蹂躙するは我が手にて ※シナリオ内セリフバレ お前ら！この救世主ミハイル様がわざわざ出向いてやったことに感謝しろ！その小さい脳味噌にこれから俺の技術をありったけ叩き込んでやる！格職員持ち場に着け！

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