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【ステータス・職業・技能関連】 自宅警備員(2015)をベースに作成 職業技能ポイントを[EDUx20]で算出(400pt) 特記：CON-1/ネット上の噂に関する〈図書館〉に+20%。 特徴1：勉強家(EDU+1/EDUによる年齢の下限は適用されない) 特徴2：愛書家(〈図書館〉に+20%。また図書館に行かなくとも自宅の本棚で〈図書館〉ロールが可能) 【設定】 　IT分野の翻訳実務翻訳を主に受注しているフリーランスの翻訳家。大学時代から積極的に語学留学や翻訳家のアシスタントのアルバイトなどを行って語学力を磨き、就職先の企業で通訳として勤務したのち去年独立。現在は在宅ワークを謳歌している。 　物静かで一人でいるのを好む本の虫。常に不機嫌そうな顔をしておりお世辞にも愛想が良いとは言い難い。仕事の人脈はそこそこあるが友人はほとんどいない。 　仕事の都合でほぼ家にいるため家事のほぼ全てを請け負っている。兄の生活力のなさには呆れ果てているが、文句は言いながらも毎度甲斐甲斐しく世話をし、兄の体調にはこまめに気を遣っている──少なくとも表面上は。 　幼い頃は音楽が好きで兄と一緒に楽しくピアノを習っていたが、ある日兄の天才的な演奏技術に気付き所謂ハイフェッツ病に陥る。周囲の人間も兄の優秀さばかりを評価していたため、劣等感と嫌気から「飽きた」と嘘をついてピアノを辞めてしまった。兄や他人の演奏を聴くのは好きだが自分でピアノを弾けと言われるのは地雷。ピアノを弾くくらいなら舌を噛み切って死ぬ方が500億倍マシだと思っている。ピアノを辞めてからはピアノを習っていたことを周囲に一切公言していない。 ※以下シナリオ『EUREKA』のネタバレ注意！ 　秘密を強いてきた挙句自分に変な態度をとり続けてきた両親のことが嫌い。兄にしか目を向けない人間も嫌い。兄と自分を比較してくる人間は死ね。わざわざ自分に言い寄ってくる人間は信用できない。極論全人類が嫌い。自分のせいで弟が大好きだった音楽を諦め、劣等感を募らせていることなど毛ほども知らないであろう能天気な兄のことは世界で一番嫌いだが、兄の弾くピアノだけは愛しているので自分の知らないところで存分に腕を振るってほしい。 　両親の死に対しては特に何の感慨も抱いていない。なんなら死んでくれて清々しているまである。 　今回のドライブを提案したのはある種の嫌がらせ。兄の面倒を見るのは優越感に浸れて嫌いではなかったが、仕事が軌道に乗ってきて多忙になりつつあることと、死んだ両親の身辺整理、兄の体調の悪化等が重なっていい加減うんざりしてきたので、ドライブの最後で自身が抱えている感情の全てを兄に暴露して絶望の中に叩き落とし、そのまま兄を捨てて行方をくらまそうと画策している。引っ越しの手続きは既に済ませてあるし、自分の家具や荷物も隙を見て少しずつ新居に移動させていたのであとはトンズラこくだけで全てが完了する状態。

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