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アンリ・オーギュスト・リシェ Henri.Auguste.Richet ◇ジャンヌの猟犬　HO3：司祭◇ ・<ナイフ>初期値50 ・グラーキの黙示録を読んでいる 神話技能+15 ・上記に伴い呪文3つ所持(下記) いあ いあ いごろーなく ◇人物 そばかすとはにかみ顔が印象的な神父。 至極真面目だがドジを踏みやすく、感情的になると顔が赤くなりやすい。 人の役に立ちたいという気持ちが先走るせいか、極端に甘やかそうとしたり、入り込む余地のない自立した相手には僻みっぽくなったりすることも。 キリスト教徒の母と異教徒の父の間に生まれた。 周囲の人々によるサポートや布教活動により父と共に改宗。 父は所謂民間信仰の類いに精通しており、幼い頃は人体の仕組みや刃物の扱いを教えてもらっていた。 形式的かつ腐敗の陰さえある教会のあり方には、いささか疑問を持っている節もある。 ある勤めを終えた日の夜半、巨大な狼──言うなれば猟犬と遭遇した。昨今の殺人鬼、病の蔓延も重なり不安が絶えない。 神を御前にしても拭えぬ遺恨を胸に秘めつつ、平和を保ち信徒を増やすべく教会に日々奉仕している。 ……ということにしている。 とはいえ改宗と元の宗派以外にさして嘘はない。一人称や口調など特に使い分けることはないし元々そんなに器用ではない。 素朴に善き人を想い、本来の神を愛し、空回りしつつもせっせと働いている。カトリック教会についても、隠れ蓑にする以上はちゃんと勤めを果たそうとしている様子。 ◇雑解説 巷ではキリスト教が流行っておりますが、私は私なりに良い方法を知ってるので皆さん待っててくださいね～！って感じ。目標は善意で根拠0の危ない民間療法広めるやつ。 ただ他人を過度に甘やかしたがるのは支配欲求の裏返しだし、生贄に選ばれた時点で人間じゃないので何してもいいと思ってる。事件現場デコっちゃえ！ ◇PLの感想 私が秘匿露呈RTA走者なのが自陣に知れ渡っている(信頼ワーゆえの弊害)ので、HO3の秘匿は 『あなたの片親は異教徒だ。その教えをあなたも身に付けており、殺人には殺人を以て報いなければならない。ゆえにあなたは街を賑わせている殺人鬼を必ずや排除するのだ。<ナイフ>の初期値50% また、ある夜半あなたは巨大な獣を目にする。昨今の動乱の中、己の信仰心は揺らがないものだろうか。』 だと思い込んで舞います。 単に吐くもの用意しとかないとかえって疑われそうかなってだけなので、シナリオ的に無理があるなら全然変えます。 技能値に関しては本当は隠すとか投擲(ナイフ)とかやりたかったけどそれどころじゃねえ！って感じしたので大人しいつもり。ファンブラーなのでもう何も当たる気がしない。 心理学は心理学推奨シで一度も振らずに帰ってきたことがある程度には鈍いし、PC間で振られたときの保険として積みました。 ◇所持呪文　基本ルルブ抄録 <恐怖の注入>　MP12、SAN1d6消費。対象は０/1d6のSAN喪失。 呪文対象は突然身も凍るような恐怖心にとりつかれ、仕事の手も止め、集中することをやめてしまう。 <黒い束縛> 　MP16、SAN1d6消費。普通のゾンビを創造。 儀式用の液体を死体の上または墓の上に振りかけそのままにしておく。 1週間後に呪文の使い手は死体の元へ戻り呪文を唱える。30分かかる儀式が終わるとゾンビは使用者に従って行動する。 ゾンビになったあとも体の腐敗が進行するため、定期的に新しいゾンビを作って補給しなければならない。 <支配> 　MP1、SAN1消費。対象とのPOW対抗に成功した場合、次のラウンドまで支配を獲得。 呪文が使えるのは1ラウンドに1回、1回に1人だけで、対象は10m以内のところに居なければならない。 命令は対象に理解できるものでなければならず、対象の根本的な性格と矛盾する場合は呪文が敗れるかもしれない。 この呪文は複数回使用可能で、コストと効果時間は一定。使い方によっては継続的に対象を支配することもできる。

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