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ちしろ こうせい　20さい 職業ベース　自宅警備員 （職業特記は不採用で作成） 黒髪に黒い目の端正な顔立ちが特徴。割と潔癖。 実態は引きこもりの大学生。理学部物理学科。（物理が得意だったので将来性とか抜きで進学した） 性格は根暗で後ろ向き。 人間、手ごたえも考えてることも本当に分からないのでいや。 将来とか考えるたび漠然と不安になる。なんもしたくねえ。在宅で生きていきたい。でも別にそれに向けて何を考えてるわけでもない。 とにかく知らない人と話を持たせるのが本当にストレス。一応会食での振る舞い自体は慣れてはいる。でも嫌。 狭く深い交友関係が好み。 いい家の出ゆえか若さゆえか、手の内にあるものへのありがたみをあまり理解していない部分がある。 最近はお付きのメイドにどう接していいか分からない。別に悪い意味ではない。 一人称：俺　二人称：なるべく苗字か名前 好き：ゴーヤ 嫌い：飲み会、会食、トマト（食べられはする） ◆特徴表5-3　失敗は発明の母 技能ロールに96以上の目を出して失敗した際、ただちに特別な成長ロールを行う。 失敗すれば0、成功すれば1の技能ポイントを得る。 ＝＝＝＝＝＝＝＝＝通過シナリオ情報アリ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ ◆通過シナリオ ある貴族の幻影(HO2) ◆後遺症 〈不定〉1ヶ月　潔癖、嫌悪症：蟻走感。異性、または恐怖の原因となった物に対する激しい嫌悪感を抱くようになる。 →本がたくさんあるとむしゃくしゃしてくる ◆習得した呪文 『すべてをやり直す呪文』 ◇コスト：SAN値・MPあわせて100Pの提供、12時間に及ぶ呪文の詠唱。 　コストは複数人が協力して提供してもよい。 　ただしコストは特別なタイミングで支払われる。 　この呪文はすべてをやり直す幻影の呪文である。 　呪文の使用者はある一時・一点の失敗に対しこの呪文を行使する。 　呪文の効果により『たった一点の致命的な失敗』はなかったことになり、使用者は致命的な失敗の起きなかった理想的な世界を手に入れる 　――という、幻影を手に入れる。 　この呪文が構築するすべては幻覚である。 　しかし一般的な幻覚と異なり、この幻覚は影を得る。 　『幻影』はその場にいるすべての者が感知できる幻覚なのだ。 　すなわち、その場のすべてのものが、呪文使用者の理想的な幻覚世界を共有できるのである。 　これは幻影自身にも影響する。 　普通自意識を持つ幻覚というものは存在しないが、幻影の場合、その幻は意思を持つ。 　幻影は幻でありながら、心を持つ自律存在としても機能するのである。 　結果として、幻影は呪文使用者の認知できる範囲に限り、通常の生命体とほぼ遜色ない人生を送ることができる。 　ただしこの呪文は、絶対に重ねがけしてはならない。 　1人でも同じ対象、1ミリでも同じ場所に対してこの呪文を重ねて行使したとき、この呪文はすべての効果を失う。 　この呪文のコストが支払われるのは、『呪文が効果を失ったとき』である。 　使用者が呪文を解消するか、重ねがけにより強制的に呪文が失効した際、呪文使用者は無条件にコストを支払うことになる。 　呪文使用者のSAN値・MPでコストがまかないきれなかった場合、呪文使用者のPOW1を10MPとして支払いに追加。すべてのPOWを捧げてもコストに届かなかった場合、その呪文使用者は命を落とす。 　もちろんそれと同時に、すべての理想的な幻影も消え失せる。

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