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エン テンカ（フェン ディェンフゥオ） 皇（すめらぎ）国の将軍。 元々地方の遊牧民一族の出身。 10代で類まれなる実力と向こう視ずな精神を見出され、海軍の前線で努める。 鬼神と呼ばれるような活躍で成り上がり、若干25歳にして海軍大将となる。 己の実力もさることながら、どこか人間離れした見た目により魅了された部下たちが盲信的に彼を支持していた。 【皇国（すめらぎこく）】 島国。国土およそ250,000km²。公用語は皇語。首都は「明帝（めいてい）」。人口5000万人ほど。 100年ほど前に大陸の占領下から独立戦争によって独立し、軍国家として成った。 王は「皇（すめらぎ）」と呼ばれるが、姿を見せず実在は不明。実際の政治的権利は「帝（みかど）」と呼ばれる軍元帥が担っている。 一説では皇は偶像であり、神を王に据える軍人国家であるという説が強い。 鉄資源が豊富で、それに伴う鉄加工産業が盛ん。軍用の重機、資材が主な輸出であるが、 土地が狭いため豊富ではなく、殆ど戦による戦利品によって成り立っている自転車操業国。 軍人の育成に力を入れており、男児は10歳で徴兵される。 土地柄として肉体の強靭さ、精神力の強さが良しと見做される傾向にある。 短命国であり、平均寿命は50歳前後。 【焔炎事件】 第三次世界大戦開戦前、海軍元帥である瀧を、焚が壇上で斬り殺した事件。 瀧は大戦において慎重姿勢をとっており、強行派である焚と対立する形になっていた。 瀧はまだ入軍したばかりの無名の焚の実力を見出し、部隊長へ推薦した人物であり、親に等しい関係であった。 「焔焔に滅せずんば炎炎を如何せん（えんえんにめっせずんばえんえんをいかんせん）」は瀧が最期に残した言葉とされる。 例え身内であろうが己の野望のためなら手段を厭わないという、彼の性格が最もよく出ている事件。 瀧 流石（たき ながれ） 享年50歳。海軍大将。 平和主義であり、戦を好まず、皇国を大陸に吸収させるという「合併計画」をおし進めていた人物。 国の運営が限界を迎えたため、現実的な計画ではあったが古くからの戦争思考である対立派に反感を買われていた。 30代までは前線で活躍したが、穏やかでおおらかな性格であり、戦争孤児を次々と引き受けては養子としていた。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー えん てんか。本名は遊牧民時代の読みでフェン ディェンフゥオ。 自信家。傲慢。殺戮を好む性格でなんでも暴力によって片をつけようとする。 戦時中、軍国である皇国において評価されてきたが、停戦後は「戦」の象徴として逮捕、処刑されることとなった。 日本刀、火器（拳銃）が中心だが肉弾戦のための武術（柔術みたいなもの）も使える。 軍事指導者としての知力はあるが、元々まともな教育を受けていないため、頭は良くない。 甘いものが好きで、好物は砂糖菓子。女好きで、認知していないが隠し子が相当数いるらしい。 酔うと性格が変わるタイプの下戸。 ・クトゥルフと帝国 軍兵士（平民）ベース 応急手当、回避、隠す、機械修理または重機械操作、聞き耳、 忍び歩き、ライフルまたはサブマシンガン、銃剣または操縦（船舶） ［改変点］ 隠す→水泳に変更※海軍のため 機械修理または重機械操作→操作（軍艦）※修理を請け負う立場ではないため ライフルまたはサブマシンガン→拳銃※持ち運びが楽なものを選択 銃剣または操縦（船舶）→日本刀を選択 本来軍将校になりますがシナリオで求められているのが指揮頭脳系ではなく前線肉体系だと思うのでこちらで… 【特徴】 ・格闘センスの持ち主 キック、組み付き、頭突きの基本成功率50％ 【通過】 蹂躙するは我が手にて:HO2

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