タグ： だぎ次郎 Radiant Abyss

◎キャラクターの概略 藤壺家は医者の家系で何不自由ない暮らしと幸福な家族関係であった。 母親である楓弥は外科医師、父親の萼は精神科医師、兄の戻も弟の徠もそんな親の意思を継ぎ医学の道を進んでいた。 　あるとき、神道由来の儀式により悠久の富を得て藤壺家を存続させようとした父親、藤壺萼は神を招来し因果を捻じ曲げようとしたが術式を間違え、魔術に失敗したため結果的に藤壺家は時間の概念から逸脱し時間そのものに喰われたため消失した。 藤壺萼と楓弥の子供である戻と徠の兄弟は、術式そのものとして組み込まれていたため時の流れに抗うことができ、兄の戻に助けられ弟の徠のみ精神を削られずに現世にとどまることとなる。（戻の精神力と徠は持ち前の精神力によりPOW対抗に成功したため）しかし後遺症としてクトゥルフ神話技能が+10され、記憶も消失と書き換えが発生している。消失した記憶は家族構成と知人、友人などが部分的に無くなっている。魔術に関しては全て覚えていない。家族に関しては兄が居た以外はわからない。（EDUが19から16まで消失した。技能値的にはオカルト、図書館が減少した） 書き換えに関しては、今まで勉強してきたことや生活様式が換わった程度で日常生活に支障はない。（技能的には、人類学が心理学に、精神分析と医学がこぶしとマーシャルアーツ：拳闘に書き換わっている） その後、もともと家があった場所は路地裏となりそこでホームレスに拾われてごろつきになる。そのうち名のある空手家に目を付けられて弟子になり、数多の大会で優勝している。 ★このキャラクターの操作説明書★ ・このキャラクターは記憶がないにもかかわらず家族（特に兄さん）を求めて行動します。 ・父親のせいで家族がこの世から消えたことを知らず、『自分から家族を奪った奴を探して取り返す』ことを目的としてしています。 ・自分がもともと医者を目指していた事を知らず、どこを叩けば人を効果的に壊せるかを知っているのはもともと格闘家の出身だからと考えています。 ・クールで威圧的なところもあるが、家族や友人には優しいです。（これはもともとの性格） ・マーシャルアーツは空手です。 ・ごろつき出なのでいろんな人から恨みを買っていて自己防衛のためにメリケンサックを持ち歩いています。 ◎その他 ・名前の由来、藤壺水晶（バーナクル：このパワーストーンの効果は家族の絆を深める、家族の幸福度を引き上げる、集団の絆を深める。）、徠は来たる狂いから ・邪神聖杯戦争シナリオ：Radiant Abyssにて使用 令呪：鼎　中国の道教や儒教に用いられたとされる礼器である。（神道で使われたような史実はない） 漢字としての鼎は、夢を“かなえ”るなどの使われ方でたまに用いられる程度。 ★以下ネタバレ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ 体のどこか一部が結晶化する。（程度は自由、小規模なもの）⇒左目 ＜イオド＞を目撃した際のSANcの結果を半減させる。 ＜イオド＞を１度でも見ると、探索者は来世を失う。

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