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「いや～、雪ちゃん！ 今日もいい音だったな！」 「昨日ビビビッていいフレーズが出てきたんだけどさ、どうよ？ な？ いいだろ？？」 幼少期に「ザ・ウィンドフォールズ」のライブ映像を見て圧倒的雰囲気とリリックに惚れて以来、バンド活動にのめり込むようになった男性。当たり前のようにドラムスティックとiPodを鞄に入れる生活を送っていた。周囲の友人からの渾名は「音楽バカ」「ドラム男」「スティックを握っている時だけは静かな奴」だった。将来の夢は「俺の音楽で世界進出」。そんなわけで地頭はひどく悪いが、音楽用語と「ザ・ウィンドフォールズ」に関することだけはスラスラ言える。 「何かさ、音大の雰囲気って俺とはソリが合わねぇんだよな」という理由で地方を飛び出して音大とは全く関係ない東京の短大に進学。両親からの仕送りを学費に充てつつ、一人暮らしの生計を立てるためにバイトを掛け持ちする傍ら、バンド仲間と共に音楽活動をすることにした。 なお、自宅にはバイト生活で貯めて購入した電子ドラムがあるが「やっぱり直打ちが一番だよな！」と、ライブハウス等ではウキウキでスティックを握る。 ＊＊＊＊＊ 1.いつ頃から音楽を始めましたか。きっかけは何ですか。→「幼少期に「ザ・ウィンドフォールズ」のライブ映像を見たことだよ。全身にトリハダが立って、『これだ』って思ったから始めた。それだけ！」 2.担当楽器へのこだわりは何かありますか。→「ドラムって格好いいだろ？ こう、叩くだけで音が組み上がっていく感じがあっていいよな。あと、テクニックが音楽に直結するし、何より上手く叩けた時は爽快なんだよ」 3.あなたにとって「ロック」とはなんですか。→「うーん、考えたことなかったな。だって俺、音楽以外に何かやってるなんて考えられねぇし。だから、俺にとっての『ロック』は日常で、俺にとっての当たり前で、俺自身の夢のことかな」 経歴　※▼印＝KPCとして参加 ①「誰がロックを殺すのか」生還　星川雪乃・SHOW・Stella Sterneと共に、ロックバンド「astera(ｱｽﾃﾗ)」のドラム担当として夏フェスに参加する。難聴が再発するが手術によって完治する（《聞き耳》が10増えた）。 ②「海の藍にはまだ遠く」▼生還　星川雪乃・SHOW・Stella Sterneと共に、夏の海で遊んだ。asteraを脱退しようとしたら星川にめっちゃ怒られた。

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