タグ： けう

高校を出てすぐ芸術専門学校のファッション専攻学部に入学。自身で衣装を作る傍ら、モデルの写真を撮るカメラマンとしても活動していた。当時は喧嘩も多く、奇抜なファッションを好んでいた祥吾だったが、卒業後、ファッションデザイナーとしての大成は無理だと判断し、カメラマンの道に絞って活動をしていた。最初はファッションモデルを専門としたカメラマンとして活動していたが、ある日ファッション誌の編集者と口論になり、それからは人物は極力撮らないようにし、荒い性格はすっかり身を潜めた。 しかし、以前の評判を聞きつけた女子中高生ファッション誌『SanSan』の専属カメラマンにならないかとスカウトされた。風景写真でも名を挙げていた祥吾だったが、強いスカウトに断り切れず、不定期ながらもファッションモデルのカメラマンも務めている。 信仰について とある神を信仰するようになったのはまだ娘が生まれて間もない時だ。専門学生時代の仲間から連絡があり、久しぶりに会う約束をした。昔話に花を咲かせている中、ファッションの勉強をするといってアメリカ、アーカムシティに単身向かった仲間からとある神様の話を聞いた。話半分に聞いていたが、馬鹿にするように話しながらもその友人の目が笑っていないことが印象に残っていた。そんな飲み会から月日が経ち、すっかり記憶から薄れ始めてきたころ、香花が熱を出した。大人でも立っていられないような、高い熱。段々と上がる体温を抱きしめながら、彼が言葉にした神の名を口にした。どのような結果があって、神を信仰することになったのかは語るまでもないだろう。 後遺症 目が見えなくなってしまった。目星０、写真術は知識のみ 嫁と娘について

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ