タグ： 現代日本 肉体ロスト

成績優秀なインドア高校生、特に国語・美術が得意。 アウトドアの活動をしないのではなくできない。理由としては幼い頃に患った心因性歩行障害のため車いす生活を強いられているからである。 体育は常に見学だが、毎度レポートを書いたり号令をかけたり優しく声援を送ったりすることで成績を出してもらっている。 典型的な文学男子という風貌と性格で目立つタイプではない、しかし優しく親切な性格なので男女ともから人気がある。仲のいい友人や好いてくれる先輩・後輩、すれ違えば挨拶してくれる同級生も多く、先生にも優しくされている。交友関係も広いので、全学年に大量に知り合いがいるといっても過言ではない。 高校では図書委員に所属しており、（次期）図書委員長になるくらいには委員会活動に熱心であり本に詳しい。特に小説に詳しく、時代物から現代のものまでジャンル問わず網羅している。おススメを聞くとほぼ的確にツボをついた小説を挙げてくれる。それなりに顔がいいので彼目当ての人も多く、彼が受付している日は図書館利用生徒数が多い、らしい。 5歳の頃に遊園地に遊びに行くと両親に連れられ車で外出中、猛スピードでガードレールを突き破り海へ落下。後部座席にいた悠理は受けた衝撃が少なく意識を失う前に車内から脱出、その後警察に保護されることとなる。のちに警察の調査にて自宅から両親が書いた遺書が見つかり、一家心中を図ろうとしたことが発覚。遺書には「悠理と共に来世で幸せになれますように」と書いてあった。両親は過去の失敗（人がいい両親だったのでそれに付け込まれた）多額の借金を背負わされていたらしく、もうどうすることもできない、あとは死ぬしかないとなったようである。子供を残して死ぬというのが苦痛を与えることだとわかっていたのだろう、結果として一家心中を図ることになったようだ。肝心の悠理は生き残ってしまい、傷などが完治したのにも関わらず歩行が不可能になってしまう。医者が言うには心因性歩行障害、筋肉や骨、神経に異常がないにもかかわらず歩行できなくなってしまう。わずか5歳で悠理は車いすでの生活を強いられるようになる。その後歩行障害が回復する兆しは見えず、筋肉が衰えないようにのストレッチ等は施すようになったが現在まで相変わらず車いす生活を続けている。 現在は施設でお世話になっている、お世話になるのは現在で二度目。一度目は5歳の退院後、8歳の頃に（顔がいいので）里親に引き取られるが車いす生活の面倒さから育児放棄を受ける。食事は提供されるが外出やお風呂に入れないという状態に数か月の間なっている、学校の夏休み期間と被っていたので判明したのは9月中旬ごろ。育児放棄されていることをどうと思うこともなかったし、これに対して何かを感じるような心の受け皿ももうなかったのかもしれない。育児放棄が発覚した後、再度同じ施設でお世話になる。施設の人は優しくしてくれるし、足が不自由なことも車いすであることも否定しないような素敵な環境であった。これが優しさであると感じ取ることが出来たし、こう優しくされれば相手は喜ぶのだとこの身をもって覚えていくようになる。が、決して悠理の芯が変わることはなく、どこか「死にたい」「生きている価値などない」「死にぞこない」だという負の意識が渦巻いていた。またその負の意識をもって愛情の欠落を自覚するにまで至り、「死にぞこないだから誰にも愛されないのだ」という思考回路になっている。もうどんなに好意的に接されたとしても、慢性的に満たされない状態になっていた。 高校に入って一年目は何も楽しいことはなく、本当にただ日々の授業をこなしクラスメイトとそれなりに付き合いをして図書委員として活動をしていた。成績は良く学年でも上位のほうにいるタイプであるが、別に勉強が好きだとかガリ勉だとかいうわけではなく、施設にいてもやることがないので宿題をやって暇つぶしに教科書を読んでたらそうなった。もともと本を読むのが好きなので活字が好きなんだと思います、だから教科書とかつまらなくても読んじゃう（いらない情報）高1の夏に被害者のことを認識する、きっかけは体育の授業。サッカーの授業で相変わらず悠理は見学をしており、こちらに転がってくるボールを拾ってあげたりしていた。その中でものすごくタイプな男の子がこちらに駆け寄ってきて、そして声を聴いたとき「好きだ」「一目惚れだ」と感じた。そこから執着は始まっている。体操着から苗字は知っていたので図書貸出カードを見てどんな本が好きか知ったり、隣のクラスをわざと覗いたりしていた。ほぼストーカー。だが、高2になってクラスが同じになると更に行動がエスカレートしていく。ノートを机から盗んだり、筆記具を盗んだり、バレてたとしても別に気に留めていなかった。むしろ早くバレてほしかったし、いじめてくる人だと認識されれば記憶も薄れないだろうと踏んだ。担任やクラス内の人間はその程度のジャブのいじめみたいなものしか目にしていないし、車いすの人間が激しいいじめをするとは思わないだろう。実際はモノを返してほしかったらサンドバッグになってよと殴る蹴るの暴行をしたり、このこと口外しないほうがいいよ誰も信じないだろうからと口封じをしたり、苦しむ姿が見たくてゲテモノをプレゼントして目の前で口に手を突っ込んで吐かせたり、やりたい放題している。被害者のするどんな顔も美しいし、苦しみに喘ぐ声も興奮するのでスマホでよく録音をしている。これでヌいてるかもしれない…ヌいてます(???)性的な行為を無理やりしたい気持ちはあるがそこはロマンチストなのでしてないです、本当の意味で結ばれたらやろうね♡って感じ。二人とも好き同士になったら練炭自殺しながら性行為をしたいし、こっちを殺したいと思ってくれるなら殺されたいし相打ちで一緒に死にたいし、何もしてこないなら記憶に植え付けるために目の前で自殺したい。夢は無限大！ ちなみに車いすが必要じゃなくなったのはつい最近、被害者のことを見ると今までのことなんかどうでもよくなるからかもしれない。とにかく「一緒に死にたい」という夢がある。それが悠理の望む幸せ。 ------------------------------------------------------- HO『加害者』 あなたは HO 『被害者』をいじめている。それは酷いものであり、暴力や金銭の巻き上げ、異物を食べさせるなどのことは日常茶飯事だ。殺す以外のことはなんでもやっていると考えていい。 先生もクラスメイトも黙認している、またはあなたのいじめに手をかしている。外部の人間にいじめがばれたことはなく、咎められたこともない。 HO『加害者秘匿』（PC1） あなたは幼い頃の苦しい体験により自殺願望があり、HO 被害者（以下、PC2）と一緒に死にたいと考えている。なぜ自殺願望を抱くほどの苦しい過去とは何なのか、なぜ PC2 と一緒に死にたいと思っているのかは PL が好きに決めていい。 あなたは PC2 はただ誘っても心中してくれないだろうと考え、PC2 に自ら死にたくなるほどの苦しみを与えるためにいじめを始めた。HO2 が自分を恨み殺そうとしてきたところを相打ちにしようとしているのでもいいし、判断力が鈍って自殺願望が芽生えたところで心中に誘うためでもいい。PL が好きに設定すること。 あなたは自殺願望があることもこんな欲望を抱いていることも誰にも言っておらず、秘密にしている。リストカットの跡などがあっても構わないが隠すこと 誕生日：8/12（クロユリ）

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