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2015宗教家ベース ----------------------------------------------- 【特徴表】 ＜大切なもの(D)＞1d6*10=4*10=40P 　他人にはかちのないものだが、大切な品物をいつも身につけている。 　失った時にはSANC1/1d8 <動物に好かれる> 　独特の佇まいのおかげか、たいていの動物がなついてくる。 ----------------------------------------------- よくぼーと海を眺めながら釣りをしている。 魚を釣るのが目的ではなく、釣れた魚は基本的にはリリース。お腹が空いてたら焼いて食べる。 本人曰く、何もしない・何も感じない贅沢を味わっている。 周囲にはよく鳥とか猫が集まっている。 HO1の前でだけは笑うが、それ以外では無表情なことが多い。 島民の人と会ったら愛想はよくするが、3年前(海鳴がHO1の婚姻相手に選ばれる前)に比べればかなり歪なものになっている。 HO1に対して、自分が抱いている感情は伝えていない。 あまりにも複雑化しすぎていて、どう伝えればいいか、どう表現すればいいのかわからなくなっている。 ただただ、HO1を愛している。恋や情ではなく、崇拝の対象として“あいしている”。 自分が思う「HO1の幸せ」の通りにHO1が日々を過ごしているのなら自分も幸せだと考えている。 しかし、神に近しい存在であるHO1が悲しむようなことがあるならばそれはもはや世界への冒涜であるからして その対象は一刻も早く排除すべきであるとも考えている過激派ガチ勢。 でもHO1のために死ねるかと問われれば答えは「NO」である。HO１はきっと島民の一人が自分のために犠牲になるのは悲しむと思うので。 HO1を悲しませることは、俺自身であっても許されない。 自分がHO1に愛されないから、母親も自分を愛してくれない。 自分は他の誰からも愛されることなどないのだから、求めてはいけない。 と自分に常に言い聞かせているが、それは本質では求めてしまっているがための理性だと自覚している。 本当はめちゃくちゃ愛されたがり。 昔は家族仲はとても良かったが、今はよくない。 母親は、3年前に海鳴がHO1の婚姻相手に選ばれてから自分に落胆しまるで空気のように扱うようになった。 毎日HO1と何があったか、どう過ごしたか、何を話したかを母親に話しなさいと教育をされていたため、 空気のように扱われている今現在も見向きもしない母親へHO1と今日1日をどう過ごしたかを独り言のように話している。 必要最低限の時間以外は家におらず、夜だとしても眠くなるまでその辺をぶらぶらしていたり海をただ何もせず眺めていたりして時間を潰している。 母親といることより、父親といる時の方がやたらと気を使っている気がするのでだるいなと本人は思っている。 反抗期。でも父親のことは無視せずに律儀に突っ込んだりしてる。大人になったらめっちゃ仲良くなりそう。 このような状況になったのも、海鳴が自分からHO1を掠め取ったからだとか、 HO1が自分を選んでくれなかったからだとか二人のどちらかに恨みいだければ良かったのかもしれないが、 自分の家庭環境なんか他人には関係ないし、逆恨みもいいとこだ。 そんなことで救われたいとも思わないし、それだったら自分のことなんか関係なく俺が愛して信仰するHO1が幸せになってくれる方がずっといい。 海鳴本人に対しても、もともと嫌いなわけではないし、本人が直接自分に何か害をなしたわけでもないから逆恨みをするのはお門違いだなと考えている。 ----------------------------------------------- ◆HO2： [年齢制限]18~30歳まで [表]：崇拝気味な島民/年齢18~30歳まで あなたは生まれてからこれまでずっと島で暮らしている。 あなたはHO1を崇拝しており、神に近しい存在だと思っている節がある。 正直HO1がいれば人生は明るいし、楽しいし、パラダイスだ。 この感情をHO1に伝えているか、隠しているかは自由だ。 とにかくあなたはHO1に形容しがたい気持ちを抱いているのだけは確かなのだ。

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