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(るるぶ6版芸術家参照) ─────以下、EUREKA HO1秘匿内容あり閲覧注意──── ■HO1 カストール あなたは姉/兄である。 生まれつき体が弱く、病弱な自分は病院のお世話になることが多かった。 CONを決める際2d6で出た数が自分のCONになる。 また特別秀でた才能を一つ持っており、その才能の技能値を80にすること。 【過去】 3歳のころ長くは生きられないと医者に診断されたらしい。 それ以降昔から病院に通っている。ここ最近は体調が安定はしているがいつ自身の体が悪化するかはわからない不安を抱えている。 両親はいつも自分につきっきりで看病をしてくれた。 自分のために何でもしてくれたやさしい両親のことを愛していた。 【現在】 両親が死んだ車の事故では自分もその車両に同席していた。運よく自分は助かった。 しかし事故のせいなのか持病が悪化し体調はあまり良くない。 ここ最近体調が悪そうにしているとHO2に「本格的に体調が悪化する前に気晴らしもかねてドライブに行こう」とあなたは誘われた。 昔家族で遊んだ海岸へ行き、思い出を振り返りながら語りたいと思っている。 【秘密】 あなたは誰にも言えない秘密がある。 両親の死因に自分が深くかかわっている気がするのだ しかし、それがいったい何なのかは事故のせいなのか記憶が混濁しておりわからない。 なぜだかHO2に対して親愛を持つと同時に罪悪感を抱いている。 ──────────── ImageColor：フロスティホワイト(#e6eae6) Birthday：3/9 Flower：アセビ「献身」「犠牲」「あなたと二人で旅をしましょう」 ImageSong：｢Flare/BUMP OF CHICKEN｣｢3月9日/レミオロメン｣｢Fluquor/Onoken｣ 【名前】雪月花 ▽月と花 月澄→月と リツカ→リッカ→六花(雪の異称) ▽月と雪 セツリ→雪璃 一人称：私 二人称：君 セツリ：セツくん(セツリからは"りっちゃん") ■CON：2d6=8 ■About 月澄セツリ(PL：呂呂様)/双子の弟 ノルウェー人の祖父を持つクォーターの双子の姉の方。二人揃っておじいちゃんっ子。 祖母はリツカたちがまだ小さい時に逝去しており、それとほぼ同じ時期に祖父もほぼ寝たきりの生活を送っている。祖父の入院している病院にリツカも通っており家族の誰よりも祖父と一緒にいる時間が多く、日本語もたどたどしい祖父と話が出来るようにノルウェー語を勉強するなど特別慕っていた。祖父もまた、病弱だった彼女の身を案じて自身が身につけていたトナカイの角のネックレス(お守り)をリツカに送っており、リツカもそれを肌身離さず首から下げている。 今でこそしっかり者のお姉ちゃんという感じだが、幼少期は結構なお調子者だった。身体の弱い自分のことに付きっきりでいてくれる両親のことを愛してはいたが、両親が自分に構いきりになることで、ただでさえ控えめな性格の弟に寂しい思いをさせてしまうのが嫌だった。元気な姿を見せて周りに心配をかけないよう日々努めてきた。 (最近調子が悪くなったのも、事故のこともあるが幼少期に無理した分今来てるのかなぁくらいに思ってる) 絵を描くのが好き。病院で暇を持て余すことが多かったせいかもしれない。特に好きなのは色鉛筆で描く風景画(イメージは林亮太さんみたいなリアルな風景画です)。 長い入院生活を送る祖父の病室には彼女の描いた絵がたくさん飾られていたりする。祖父が聞かせてくれた故郷の話を聞いて、｢いつか一緒に、おじいちゃんの故郷のオーロラを見に行こうね｣と小さい頃にセツリと約束を交わしている。 事故により首を強く打ったことが原因で後遺症が残り、一命は取り留めたものの下半身不随となった。現在は車椅子。なるべく弟に負担をかけたくないとの思いで車椅子の操縦がちょっとだけ上手かったり、着替えやお手洗いなどは時間こそかかるものの1人でも問題なくできる。 元々大学に通っていたものの、事故の一件で車椅子の生活になったこと、持病の悪化、一緒に暮らすセツリに金銭的な負担をかけたくないという理由から潔く中退。体調が悪化したことにより寝ていることも多くなったが、安定している時は起きてひたすらに絵を描いている。外出が難しい自分の代わりに、外の綺麗な景色を写真に収めて私に見せて欲しい、とセツリにお願いしている。 絵の仕事は主に小説の表紙やパンフレットの挿絵などの依頼、イベントの公募など。(事故以前からしていて、大学卒業後はこれを本職にするつもりだった。) 得た金銭は自身の医療費に宛がっている。 悲観的になっている訳ではないけれど、自分や祖父がセツリを置いて先に逝ってしまうという不安は常にあったため、一人になっても彼がお金に困ることがないようにこっそりと貯めていたりする。セツリの｢将来小説家になったら、挿絵をりっちゃんに描いてほしい｣という願いを違えることのないよう、以前から幻想的な風景の絵などを描き溜めており、オーロラを見に行こうと言い出したのも純粋な興味だけではなく幻想的な景色を見てイメージを膨らませたいという思いから。 《通過シナリオ》 *EUREKA/両生還 《後遺症》味覚障害。 あなたの優れた才能が戻ることはない。(優れた才能に-50)

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